フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

三月に入る/我が花粉症/生兵法は大怪我のもと

2017-03-01 11:41:56 | 日記

   弥生三月を迎えた。一月往ぬる(行く)、二月逃げる、三月去るとよく言う。1月から3月まではあっと言う間に過ぎてしまうことの表現なのだが、江戸時代からこういう言い回しがあったという。それはともかく「弥生」という言葉には心地よい響きがある。冬の寒さから解き放され春を迎える(迎えた)喜びだろうか。戸外では春を告げる花たちが次々と咲いて来ているところである。

   毎年春先に律儀に我が身を訪れる花粉症は、今年はいまのところ軽微な症状ですんでいる。前に書いたように、レンコンが花粉症によいとテレビで観たので家内に毎日のように料理を作ってもらっているお陰だろうと思っている。健康によい食べ物やエクササイズが連日テレビで紹介されているが、自分で効果が実感できたのは初めてのことだ。私の場合は桜(ソメイヨシノ)が散った頃に花粉症が収まるが、このままで行けばありがたい。

   家内が外出時の昼食以外、原則我が家は「男子厨房に入らず」で、私も家内の料理に満足しているが注文がないわけではない。オニオンスライスや千切りキャベツ、蕎麦・うどんの薬味のきざみネギなどはもっと薄くと思うのだが家庭用の包丁では限界があるようだ。過日意を決してスライサーを買って帰ったが家内は素っ気なく「自分でやれば」と言うので、家内が留守の昼食時に肉うどんの薬味にきざみネギを入れ、オニオンスライスにドレッシングをかけて食べたらまず合格点であった。冷蔵庫に入れてた残りを家内も食べてみたらしく、認識を変えてオニオンスライスを私に注文するようになった。
   ・・・と前触れが長くなったが、昨日もオニオンスライスを作っていた時にうっかり右手親指を切ってしまった。残り少なくなったら手を切る危険があるので専用のホルダーを使うようになっていたのをついもう少しと思ったのがいけなかった。音もなくスッと指の腹が削ぎ取られた。指先の切り傷くらいと軽く考えていたが、包丁の傷と違って皮膚が少し削り取られたためか出血がなかなか止まらず、左手で患部を押さえながら4時間以上かかってようやく止まった。「生兵法は大怪我のもと」と言うが慣れないことは余りするものではないと自戒している。

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