フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

魅惑の花園(6)-シャクヤク(芍薬)

2014-05-22 20:51:15 | 季節の便り

   「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と美しい女性の例えに挙げられるシャクヤク(芍薬)ボタン(牡丹)シャクヤクはボタンより一月ほど遅れて咲き、神代植物園では今花盛りを迎えている。共にボタン科の両者は華麗で大きな花がよく似ており、大変多くの園芸種が造出されている。見分けがつきにくいシャクヤクとボタンだが、同じボタン科でも実はシャクヤクは草本植物、ボタンは木本植物なのである。つまり、草と木の違いがある。さらにはよく見ると葉の形も違う。シャクヤクには葉に切れ込みがなく、ボタンにはそれがある。
       

    
写真左のシャクヤクは茎が淡緑色系で”草”の感じがするが右のボタンは茎が木質化している。葉についても違いがよく分かる。

   以下、花盛りのシャクナゲ園を紹介したい。

    

   

   

   

 

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