フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

師走に入る/今季楽しみなウィンタースポーツ

2018-12-03 10:23:31 | 日記

   師走に入り、今年も残りひと月を切った。
   再々投稿している小学校の安全見守りの当番、正式には「学校安全推進員」と呼ぶ。この12月から、私が従事している小学校の責任者に任じられた。三鷹市立小学校の全15校にそれぞれ6~7人が配され、それぞれに責任者が任命される。間違いのない当番管理をするのが第一の任務。月末までに私を含めた7人の翌月の当番勤務表を作成し、月初には前月の実績を事務局に報告しなければならない。月の途中で不都合者が出たら代替当番を手当しなければならず、決して欠番を発生してはならない・・そんな”手配師”みたいな任務があって気が抜けないのである。いやあ、児童たちとの触れ合いがあって楽しくはあったのだが少々気が重いことになった。
写真は秋から冬にかかる季節の移ろいの学校構内で、順に紅葉化したイロハモミジの大木、サザンカの花、ヤツデの白い花、そしてまだ枯れ葉が残るモクレンに早くも来春に向けて膨らみ出した蕾。
    

    


   ウィンタースポーツも花盛りの季節となったが、今季は氷上、雪上での日本選手の活躍が光る。
   氷上競技のフィギュアスケートではグラプリ(GP)シリーズで男女ともに活躍が目覚ましい。GPシリーズは男女とも6戦の成績で決戦ともなるGPファイナルに進出できるが、一選手は2回だけのエントリーによる戦績得点で上位6人だけでファイナルが争われる。
   男子では”絶対王者”の羽生結弦選手が王者の貫禄で2戦2勝、羽生選手を追う宇野昌磨選手も2勝して成長ぶりを見せ、共にファイナル出場を決めた。(残念ながら羽生選手はケガのためファイナル出場を見送ったが・・)女子陣も浅田真央選手引退の後を継ぐ宮原知子選手が着実にファイナル出場を決めた上に、シニア大会初出場という16歳の新星紀平梨花選手がシリーズを2連勝するという快挙を遂げ、さらには成長中の若手坂本花織選手もファイナル出場を決め、女子のGPファイナルは日本とロシアの3選手ずつで独占するという前代未聞の形になった。
   その他の競技でも、スピードスケートのW杯(ワールドカップ)女子では昨年の五輪金メダリストの小平奈緒選手、高木美保選手らが大活躍。男子も新浜立也選手が500mで初優勝を飾り、続く試合にも連勝してこれからが楽しみな選手になった。スキージャンプ男子でも小林陵侑選手がW杯2戦目で初優勝し、続いての連勝を含め4戦連続表彰台という快進撃ぶりだ。この冬季の競技は楽しみ一杯である。

 

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