フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

スポーツ3題

2013-05-20 14:35:16 | 日記

   このところ大相撲の大関ウォッチャーみたいで、夏場所の4大関の成績を追いかけるようにして取り上げているが、昨日までの勝敗を見ると、3敗が1人、2敗が1人、何と2人が全勝で中日を折り返した。4大関合わせて27勝5敗は近来記憶がないくらい上々の成績である。特に稀勢の里の充実ぶりが目に付く。これからは横綱・大関による星のつぶし合いが始まる。この場合は必ず勝者と敗者が半々出るわけだから皆が勝ち込むということは出来ない訳で、せめて「さすが横綱・大関だ」と言われるような取組みを見せてもらいたいと願う。

   男子ゴルフは昨日、日本プロ選手権の最終日。4打差の首位でスタートした松山英樹が新人での国内メジャー大会優勝なるか、と注目を浴びたが、最終ホールまで優勝に絡んで観戦者に手に汗を握らせたものの、前半での大崩れが祟って1打差の2位タイに終わった。 しかしプロデビューしてまだ4戦、その成績は10位―優勝―2位―2位とケタ外れの新人である。石川遼が米ツアーで苦戦しているにつけ、日本ゴルフ界には救いの神になっている感じである。

   フランスのパリで開かれている卓球世界選手権個人戦。目玉の女子の福原愛、石川佳純などが早々に姿を消して独占中継のテレビ局がしょぼんとなっていたが、男子陣が見せ場を作った。特に世界ランクが58位の松平健太が北京五輪の優勝者や元欧州チャンピオンなどをあれよあれよという間に破り、昨日は世界ランク1位の中国選手と互角に渡り合った。結果は敗れたものの、見応えのある試合であった。大会前から過熱していたテレビ局もやっと一息をついたのではないか。それにしても、目元涼しいイケメン選手の登場である。

 [今日の花]

  
                               ヤマボウシ山法師:ミズキ科)

       
         ハコネウツギ箱根空木:スイカズラ科)   タニウツギ谷空木 別名ベニウツギ)

    
                          カルミヤ(別名アメリカシャクナゲ:ツツジ科)

コメント
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