仏高級紙ルモンドの売却先に関するインタファクス通信の続報によると、ルモンド側はロシア投資家グレフ・フェチソフ氏の買収提案を受理しなかったと明らかにした。その理由としてルモンド側は「提案の提出期限が切れていたため」と述べている。
この結果、すでに受理されているフランスの実業家連合とスペインのメディアグループ「プリサ」中心の企業連合による一騎打ちとなる。ルモンド側は今月28日に売却先を決定すると公表している。
フェチソフ氏は両連合の間に割って入ろうとしたが、提出期限に間に合わなかったようだ。ロシアの投資家が英国の新聞に続いてフランスの新聞の経営権を握ろうという野望はいったん頓挫した形だ。
この結果、すでに受理されているフランスの実業家連合とスペインのメディアグループ「プリサ」中心の企業連合による一騎打ちとなる。ルモンド側は今月28日に売却先を決定すると公表している。
フェチソフ氏は両連合の間に割って入ろうとしたが、提出期限に間に合わなかったようだ。ロシアの投資家が英国の新聞に続いてフランスの新聞の経営権を握ろうという野望はいったん頓挫した形だ。
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