飯島一孝ブログ「ゆうらしあ!」

ロシアを中心に旧ソ連・東欧に関するニュースや時事ネタを分かりやすく解説します。国際ニュースは意外と面白い!

新年明けましておめでとうございます!

2021年01月01日 10時32分48秒 | Weblog

(クレマチスなどの花が咲いた自宅の花壇=2020年10月撮影)

コロナ禍に振り回された2020年が終わり、新しい年がやってきましたが、コロナ禍の中で暮らさざるを得ない状況は変わりそうもありません。幸い親戚や知り合いの方に感染された方はいませんが、いつ自分や家族が感染するかわからない状況が当分続きそうです。

昨年はぺりかん社から「検察官になるには」と「裁判官になるには」、それにユーラシア文庫の群像社から「ハルビン学院の人びとー百年目の回顧」の3冊を出版することができました。私自身、この歳になってこれほど本が出せるとは思ってもいませんでした。今年もぺりかん社の法曹シリーズの続編として「弁護士になるには」の出版を目指し、取材を始めています。なんとか年内に出版できれば幸いです。

フリーライターとして仕事を始めて今年で3年目ですが、これからも仕事がある限り、書き続けたいと考えています。そのためには健康を維持し、体力とともに気力を持ち続けなければと思っています。幸い、近くのジムで週2回ランニングし、足腰を鍛えているので、今後も体調の維持には十分注意したいと思います。

世界に目を向けると、米国の大統領が共和党のトランプ氏から民主党のバイデン氏に変わります。米国ファーストを掲げ、好き勝手に世界を振り回してきたトランプ氏とは違い、バイデン氏はセオリー通りの民主政治を実行しようとするでしょう。そのため、旧ソ連圏の復権を目指すロシアのプーチン大統領とは対立することが多いと思います。プーチン大統領も70歳間近で体力、気力とも低下し、人気も低落気味と見られています。ロシア・ウオッチャーの端くれとして、こうした情勢をしっかり見て行きたいと思います。

とは言え、まずはコロナ禍の行方が心配です。なんとか国民が一致協力し、コロナウイルスを跳ね返して行きたいものです。その意味でも菅内閣には頑張って欲しいものですが、これまで見てきたところでは、とてもこの未曾有の大難に立ち向かうには勇気も知力も不十分です。次期総選挙で野党が結束して自民党政権を倒して欲しいものです。

以上、ダラダラと書きましたが、今後とも私のブログをご愛読いただければ幸いです。よろしくお願いします。(この項終わり)


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1 コメント

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Unknown (aya7maki)
2021-01-01 16:03:13
休みのない海の通称つゆです。
ハルビン学院とごっこ関係がおありですか。
私は満州奉天生まれです。
後年出かけたときに、ハルビン学院の建物を見て来ました。
ブログでは、黒河、愛ぐんまで出かけたことも記し満州ました。
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