この週末は句会の三連荘であった。なんとかこなしたが、句会も欠席者が多かった。夏の疲れが出始める頃なのか体調不良の人が増えてきているようだ。コロナに罹患する人も何人か身近に出ている。やはり今年の猛暑は人の体力や免疫力を相当に奪っていったんだなと思う。別に激しい運動をしている訳ではないのであるが、生命を維持するだけでも相当なエネルギーを消耗するとあったので、それがこの暑さで一段と消耗したのだろう。
さて、街を歩いていると実りの秋だなあと実感する景に出逢う。このノウゼンカズラのそう。まだ花は咲いてるが実をつけていた。その並びの植込みには苦瓜(ゴーヤ)がぶら下がっていた。
いよいよ秋が顔を出し初めている。まだまだ残暑が厳しく新涼を感じるには程遠い感もするが、一木一草を見ているとたしかに季節は進んでいる。