久しぶりのドイツワイン。
仕事の関係で買ったフランケンワイン。
バブルの頃、ワインスクールで習ったが
ほとんど忘れてしまっている。
さてもう一度、ドイツワインを復習してみよう。
ドイツワインの階層は
ピラミッドの一番下が普通酒の分類。
これはTafelwein(テーブルワイン)と
Landwein(地酒)に分かれる。
その上にQ.b.A(クー・ベー・アー)という
指定栽培地域上級ワインの分類が。
最上部にはQ.m.p(クー・エム・ペー)という
肩書付き高級ワインが座している。
そのQ.m.pにもさらに分類があって
これは収穫時の葡萄の成熟度によって分かれる。
下より、カビネット(高級酒)
シュペートレーゼ(遅摘み)
アウスレーゼ(房選り)
ベーレンアウスレーゼ(粒選り)
アイスヴァイン(氷結粒選果)
そして最上級が
トロッケンベーレンアウスレーゼ(乾粒選果)。
トロッケンベーレンアウスレーゼは
果熟し、干葡萄状になった果粒を一粒ずつより
集めて造られるワインで、最高級の味と香に
包まれたドイツワインの最高傑作といわれます。
ふむふむ。思い出してきた。
講釈が長くなったが、ところで
我が家のワインはさてどれなのかな?
飲みやすいワインでした。