今までに書いたオススメ記事。
ブログ開設9年目に書いた「旭川の必食オススメラーメン10杯」
さらに10年目に書いた「旭川の必食とは言わないまでも個人的にかなり好みなラーメン10杯」
どちらの記事もかなり反響が大きいものでした。
それから2年が経過。
ということは、もう12年か。。。
今回旭川を離れることになりまして、総集編的なオススメ記事を書いてみることにしました。
元々の2つの記事で合計20杯紹介していました。
2年の年月が流れ、閉店してしまった店、変わってしまった店、自分の好みの変化もありました。
概ねはその20杯がベースで、所々微妙に修正。
さらに10杯を追加し、今回合計30杯を紹介します。
30というのがオススメ記事の上限かなと思います。
今こうして振り返ってみると、旭川で30杯に絞るのは至難の技でした。
それだけ旭川ラーメンのレベルが高いということです。
我ながらよくまとまったなという、自画自賛の30杯です(笑)
さあ紹介していきましょう。
ちなみに順不同で、数字が順位という訳ではありません。
ジャンルというか、タイプ別にまとめたつもりです。
まずはブログのタイトルの由来にもなった、動物園通りから3軒。
1. ほうりゅう
豚骨魚介の茶濁系スープです。
濃口の醤油ダレが特徴的。
旭川ラーメンの範疇でありながら、この店独自の味を生み出しています。
2. 特一番 動物園通り店
豚骨魚介の正統派旭川系です。
市内に数ある特一番で群を抜いています。
ねっぱる旨さがたまりません。
3. 名もないラーメン屋
動物園通りからちょっと入ります。
天金系の正統派旭川ラーメンです。
「天金」よりも塩分も脂も抑えめで、食べやすいと思います。
続いて、老舗の有名店から2軒。
4. 天金
正統派旭川の最高峰。
魚を使わず、驚く程のコクと旨味があります。
ただし、しょっぱめで脂は多量なので、ライトに食べたいなら「名もないラーメン屋」もその系統です。
5. 蜂屋 五条創業店
言わずと知れた、旭川の超有名店。
鯵節と焦がしラードが超クセがありますが、ベースのスープは抜群に美味いです。
ダメな人は全くダメ、好きな人は大好き、そんな両極端に好みが分かれる1杯です。
今度は味別で。
まずは醤油5軒。
この5軒、旭川の人なら知っていると思いますが、旭川市外の人からしてみたらほぼ無名ではなかろうかと思います。
そんな店で、ハイレベルな旭川ラーメンが出てきます。
旭川ラーメンのレベルの高さを実感できる5軒です。
6. だるまや
旭川では珍しく、無化調を謳っています。
あっさりながらじんわりくる旨味が美味いです。
7. 幸来軒
黄金系のスープが美しいです。
標準的な旭川ラーメンなんですが、普通に凄く美味いんです。
8. たちきゅう
豚骨魚介の濁りのあるスープです。
この店独特の旨味が美味しいです。
首都圏とかに出ても一流店としてやっていけそうな味です。
9. てんてん
こちらも豚骨魚介の濁り系。
名前が似ている天金とは全く違うラーメンです。
塩も美味いです。
10. 耀
2012年開店と、今回紹介する中では新しめのお店。
黒々とした醤油ダレとスープのバランスがよいです。
次は塩4軒。
清湯系から。
この4軒、ラーメンの外観も美しいんです。
この4軒、どこも醤油も美味しいんです。
11. ささき
店の外観にオーラはないですが、ラーメンにはあります。
ふんわり香る煮干しが美味しいです。
12. みづの
生姜ラーメンが有名なこちらのお店。
個人的には、生姜よりデフォの塩や正油の方が美味いと思っています。
13. 宝龍
サンロクから動物園通りに移転しました。
正統派の旭川清湯塩です。
サンロクにあった時より、格段に美味くなりました。
14. 奴
末広の住宅街秘境系。
マニヤックな立地ですが、ラーメンは正統派です。
同じ塩でも、山頭火系の白濁豚骨塩から2軒。
15. 三日月
元山頭火店長が独立したお店。
山頭火系の塩から、オリジナルなつけ麺まで、何を食べても美味しいです。
16. 火ぷり家
山頭火出身である蔵出身。
山頭火からすると孫弟子ですね。
同じく蔵出身の「秘蔵」と迷ったんですけどね。
どちらもまろやかな豚骨スープが美味しく、師匠を越えたのではなかろうかと思うほどです。
最後に味噌2軒。
旭川といえば正油が有名ですが、濃厚味噌も旭川を代表する一系統です。
そんな旭川濃厚味噌をリードしてきた2軒です。
17. よし乃
旭川濃厚味噌の王道です。
濃くて、甘くて、しょっぱくて、ピリ辛な味噌です。
札幌にもよし乃がありますが、別物と考えていいと思います。
18. ふるき
こちらも濃厚味噌の王道です。
娘さんに代わって、一段と美味しくなりました。
ただしデフォで900円ですので、普段使いとするにはなかなかキビシイです。
今勢いに乗っている新鋭3店、4杯。
19. よつ葉(濃厚しょうゆ)
2015年12月開店。
煮干しラーメンの名店です。
この濃厚は秀逸です。
現在旭川で一番好きな好みの1杯です。
20. よつ葉(しょうゆ)
よつ葉からもう1杯。
濃厚の方が好みですが、清湯も最近格段に美味いです。
限定も含めたら「イカ煮干し」が最強です。
21. 越乃屋
2017年4月開店。
豚骨と鶏ガラ、2種類スープがありますが、豚骨の方が好みです。
スープが美味いので、ごちゃごちゃ何も入っていない素ラーメンで一度食べてみたいです。
22. まよさわ
2017年2月開店。
京都ラーメンで勝負する店です。
美しいチャーシューだけでなく、スープも美味しくなってます。
サイドメニューも美味しい1軒。
23. 大門
ラーメンも美味しいですが、黒カレーも美味しいです。
旭川近郊から2軒。
一応旭川市に接しているという市町村しばりで。
24. 極
深川市の名店です。
通常メニューから、店主さんのおまかせまで、何を食べても美味しいです。
25. 蝦夷
東川町の名店です。
蝦夷味噌が鉄板の美味さです。
最後に時間帯別で。
まずは深夜に食べることができる2軒。
26. 味特
夜のサンロク、早めの時間ならこちら。
日中なら豊岡にもあります。
もしかしたらその「豊岡店」の方が好みかも。
27. にゃん福茶屋
夜のサンロク、遅めの時間ならこちら。
写真は塩ですが、醤油も美味いです。
そして朝ラーメンできる2軒。
28. 青葉
旭川ラーメンとなるとここですかね。
親戚の家の居間に入り込んだような感覚になります。
殆どのお客さんが観光客ですので、まあそんな感じになるんでしょう。
29. 山岡家の朝ラーメン
旭川ラーメンではありませんが、私としては旭川で食べる朝ラーメンのチャンピョンです。
旭川市内の3軒は、いずれも24時間営業ですので、どの店でも食べることができますよ。
そして最後の1軒は、、、
30. あなたの心の中にある1杯
自分のお気に入りの1杯が入っていない!と思っている方、その1杯が30杯目です。
それが、ニューホームランや日の出食堂ということもあるでしょう。
はたまた、バオバブやウルエかもしれません。
もしかしたら、閉店してしまった、いってつ庵工房かもしれない。
どこでもいいんです。
皆さんの心の中にある1杯ということで。
以上30杯。
賛否両論あるかと思いますが、地元の人も、市外から食べに来る人も、参考にしていただけるとうれしいです。
これからどういう展開になるか、まだわかりませんが、
今後とも旭山ら~めん通りをよろしくお願いいたします。
2018年6月16日
旭山ら~めん通り es
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ブログ開設9年目に書いた「旭川の必食オススメラーメン10杯」
さらに10年目に書いた「旭川の必食とは言わないまでも個人的にかなり好みなラーメン10杯」
どちらの記事もかなり反響が大きいものでした。
それから2年が経過。
ということは、もう12年か。。。
今回旭川を離れることになりまして、総集編的なオススメ記事を書いてみることにしました。
元々の2つの記事で合計20杯紹介していました。
2年の年月が流れ、閉店してしまった店、変わってしまった店、自分の好みの変化もありました。
概ねはその20杯がベースで、所々微妙に修正。
さらに10杯を追加し、今回合計30杯を紹介します。
30というのがオススメ記事の上限かなと思います。
今こうして振り返ってみると、旭川で30杯に絞るのは至難の技でした。
それだけ旭川ラーメンのレベルが高いということです。
我ながらよくまとまったなという、自画自賛の30杯です(笑)
さあ紹介していきましょう。
ちなみに順不同で、数字が順位という訳ではありません。
ジャンルというか、タイプ別にまとめたつもりです。
まずはブログのタイトルの由来にもなった、動物園通りから3軒。
1. ほうりゅう
豚骨魚介の茶濁系スープです。
濃口の醤油ダレが特徴的。
旭川ラーメンの範疇でありながら、この店独自の味を生み出しています。
2. 特一番 動物園通り店
豚骨魚介の正統派旭川系です。
市内に数ある特一番で群を抜いています。
ねっぱる旨さがたまりません。
3. 名もないラーメン屋
動物園通りからちょっと入ります。
天金系の正統派旭川ラーメンです。
「天金」よりも塩分も脂も抑えめで、食べやすいと思います。
続いて、老舗の有名店から2軒。
4. 天金
正統派旭川の最高峰。
魚を使わず、驚く程のコクと旨味があります。
ただし、しょっぱめで脂は多量なので、ライトに食べたいなら「名もないラーメン屋」もその系統です。
5. 蜂屋 五条創業店
言わずと知れた、旭川の超有名店。
鯵節と焦がしラードが超クセがありますが、ベースのスープは抜群に美味いです。
ダメな人は全くダメ、好きな人は大好き、そんな両極端に好みが分かれる1杯です。
今度は味別で。
まずは醤油5軒。
この5軒、旭川の人なら知っていると思いますが、旭川市外の人からしてみたらほぼ無名ではなかろうかと思います。
そんな店で、ハイレベルな旭川ラーメンが出てきます。
旭川ラーメンのレベルの高さを実感できる5軒です。
6. だるまや
旭川では珍しく、無化調を謳っています。
あっさりながらじんわりくる旨味が美味いです。
7. 幸来軒
黄金系のスープが美しいです。
標準的な旭川ラーメンなんですが、普通に凄く美味いんです。
8. たちきゅう
豚骨魚介の濁りのあるスープです。
この店独特の旨味が美味しいです。
首都圏とかに出ても一流店としてやっていけそうな味です。
9. てんてん
こちらも豚骨魚介の濁り系。
名前が似ている天金とは全く違うラーメンです。
塩も美味いです。
10. 耀
2012年開店と、今回紹介する中では新しめのお店。
黒々とした醤油ダレとスープのバランスがよいです。
次は塩4軒。
清湯系から。
この4軒、ラーメンの外観も美しいんです。
この4軒、どこも醤油も美味しいんです。
11. ささき
店の外観にオーラはないですが、ラーメンにはあります。
ふんわり香る煮干しが美味しいです。
12. みづの
生姜ラーメンが有名なこちらのお店。
個人的には、生姜よりデフォの塩や正油の方が美味いと思っています。
13. 宝龍
サンロクから動物園通りに移転しました。
正統派の旭川清湯塩です。
サンロクにあった時より、格段に美味くなりました。
14. 奴
末広の住宅街秘境系。
マニヤックな立地ですが、ラーメンは正統派です。
同じ塩でも、山頭火系の白濁豚骨塩から2軒。
15. 三日月
元山頭火店長が独立したお店。
山頭火系の塩から、オリジナルなつけ麺まで、何を食べても美味しいです。
16. 火ぷり家
山頭火出身である蔵出身。
山頭火からすると孫弟子ですね。
同じく蔵出身の「秘蔵」と迷ったんですけどね。
どちらもまろやかな豚骨スープが美味しく、師匠を越えたのではなかろうかと思うほどです。
最後に味噌2軒。
旭川といえば正油が有名ですが、濃厚味噌も旭川を代表する一系統です。
そんな旭川濃厚味噌をリードしてきた2軒です。
17. よし乃
旭川濃厚味噌の王道です。
濃くて、甘くて、しょっぱくて、ピリ辛な味噌です。
札幌にもよし乃がありますが、別物と考えていいと思います。
18. ふるき
こちらも濃厚味噌の王道です。
娘さんに代わって、一段と美味しくなりました。
ただしデフォで900円ですので、普段使いとするにはなかなかキビシイです。
今勢いに乗っている新鋭3店、4杯。
19. よつ葉(濃厚しょうゆ)
2015年12月開店。
煮干しラーメンの名店です。
この濃厚は秀逸です。
現在旭川で一番好きな好みの1杯です。
20. よつ葉(しょうゆ)
よつ葉からもう1杯。
濃厚の方が好みですが、清湯も最近格段に美味いです。
限定も含めたら「イカ煮干し」が最強です。
21. 越乃屋
2017年4月開店。
豚骨と鶏ガラ、2種類スープがありますが、豚骨の方が好みです。
スープが美味いので、ごちゃごちゃ何も入っていない素ラーメンで一度食べてみたいです。
22. まよさわ
2017年2月開店。
京都ラーメンで勝負する店です。
美しいチャーシューだけでなく、スープも美味しくなってます。
サイドメニューも美味しい1軒。
23. 大門
ラーメンも美味しいですが、黒カレーも美味しいです。
旭川近郊から2軒。
一応旭川市に接しているという市町村しばりで。
24. 極
深川市の名店です。
通常メニューから、店主さんのおまかせまで、何を食べても美味しいです。
25. 蝦夷
東川町の名店です。
蝦夷味噌が鉄板の美味さです。
最後に時間帯別で。
まずは深夜に食べることができる2軒。
26. 味特
夜のサンロク、早めの時間ならこちら。
日中なら豊岡にもあります。
もしかしたらその「豊岡店」の方が好みかも。
27. にゃん福茶屋
夜のサンロク、遅めの時間ならこちら。
写真は塩ですが、醤油も美味いです。
そして朝ラーメンできる2軒。
28. 青葉
旭川ラーメンとなるとここですかね。
親戚の家の居間に入り込んだような感覚になります。
殆どのお客さんが観光客ですので、まあそんな感じになるんでしょう。
29. 山岡家の朝ラーメン
旭川ラーメンではありませんが、私としては旭川で食べる朝ラーメンのチャンピョンです。
旭川市内の3軒は、いずれも24時間営業ですので、どの店でも食べることができますよ。
そして最後の1軒は、、、
30. あなたの心の中にある1杯
自分のお気に入りの1杯が入っていない!と思っている方、その1杯が30杯目です。
それが、ニューホームランや日の出食堂ということもあるでしょう。
はたまた、バオバブやウルエかもしれません。
もしかしたら、閉店してしまった、いってつ庵工房かもしれない。
どこでもいいんです。
皆さんの心の中にある1杯ということで。
以上30杯。
賛否両論あるかと思いますが、地元の人も、市外から食べに来る人も、参考にしていただけるとうれしいです。
これからどういう展開になるか、まだわかりませんが、
今後とも旭山ら~めん通りをよろしくお願いいたします。
2018年6月16日
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