グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

全日空機長の酒気帯びによるフライト遅延に思う

2011年12月18日 | 日記
全日空機長の酒気帯びによる香港便フライト遅延が報道されている。
つい2,3週間前にも同種の不祥事が発生、当然社内でも注意喚起されていようがそれでも類似事案が続発するとは本当に信じられない。
職場の綱紀が緩んでいるにしても相当重症だといわねばならない。
航空業界は本格的なLCC時代を迎え競争が激化、あらゆる面で顧客の航空会社を選別する眼は厳しくなっている。
あのアメリカン航空ですら連邦破産法適用を申請している時代なのだ。
そんな中で「安全運行」を最大の使命とする航空会社はいささかの緩みも許されないハズだ。
ANAも、そしてJALも気を引き締めて「完全ノー・ミス」を徹底してもらいたいものだ。
顧客のために、会社・従業員のためにも、そして日本のためにも。