グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

シネマ今昔

2013年05月10日 | 日記
さる所用のついでに近くのシネコンに足を運んだ。
お目当てはスピルバーグ監督の新作「リンカーン」である。
それにしても昨今の映画館は快適だ。
座席はゆったり、劇場後部は階段状で背もたれも高いため前方観客の姿は全く気にならない。
筆者はもう何十年も映画を楽しんできたのだが昔は狭い座席で前席の観客の頭の間越しに小さなスクリーンを眺めたものだ。
しかも映画の上映途中に入館し次回上映分のその部分まで見て映画館を後にするなんてこともしばしばあった。
今から思うと「何であんなバカなことを・・・」という気がするのだがそれだけ娯楽に飢えていたのかもしれない。
ビデオシステムもなかったし・・・。
ただ今でも気になるのは画面の粗さである。
あれでは「よほど我が家のテレビの方が精細だ」と思うのは私だけだろうか。
3Dだ、体感型シアターなどという前にもう少し精緻な画面を提供してほしいと思う。
それとも大画面の限界か?


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1 コメント

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娯楽 (iina)
2013-05-15 11:01:50
娯楽は変容するものですね。

映画を追い落としたテレビが、いまはインターネットに追われている風です。

後楽(娯楽)は、果たして・・・?


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