以前このブログで「前会長は『返済の意志はある』というが何故個人資産を処分してでも返済を急がないのか」と記したのだがどうも最近の報道によれば保有資産の評価状況からして借入金の全額弁済は困難な見通しだそうだ。
一方前会長の父親である前顧問は「この問題は前会長の個人的な所作」として累が及ぶことに先手を打っている。
前顧問はすでに解任されているのにも拘わらず時折出社し関係者との面談を行っているという。
大王製紙の創業家との対応はいよいよ第2ステージに入った。
さて今後大王製紙は株主に対しどのように経営責任を果たしていくのか?
社外取締役の起用を検討しているとのことだがそれはそれとして先ずやらなければいけないことは創業家との貸借関係の確実な精算だ。
一方前会長の父親である前顧問は「この問題は前会長の個人的な所作」として累が及ぶことに先手を打っている。
前顧問はすでに解任されているのにも拘わらず時折出社し関係者との面談を行っているという。
大王製紙の創業家との対応はいよいよ第2ステージに入った。
さて今後大王製紙は株主に対しどのように経営責任を果たしていくのか?
社外取締役の起用を検討しているとのことだがそれはそれとして先ずやらなければいけないことは創業家との貸借関係の確実な精算だ。