昨日の小笠原・神奈川地震は何か変だった。
午後8時24分、そのころ私は一人で家にいた。
たしか新聞を読んでいたと思うのだが「揺れ」には全く気付かなかった。
テレビのニュース速報を当初「何処の話だろう」と思ったものだが何とわが街が震度5近くだった。
ならば必ず気づくはずなのだが・・・・、うーん、よく分からない。
他でも家屋の倒壊やけが人が多数あったとも聞かない。
それはそれでいいことなのだがエレベータの停止により足止めを食らった人は多かったようだ。
自動停止したエレベータの数は6,000台とも10,000台ともいわれる。
長時間にわたり運転を見合わせた交通機関もあった。
東海道新幹線は名古屋駅で一時ホテルと化した。
「揺れ」は北海道から九州まで広範囲に及んだので交通機関への影響は不可避だったかもしれないがそんな地震が感知出来なかったとは・・・。
なんか狐につままれたような話なのだ。