グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

野党の国会戦術に思う

2017年06月14日 | 日記
国会の会期末を控え与野党の動きが目まぐるしくなっている。
そのせいか、昨日今日の新聞には複数大臣の問責決議案やら内閣の不信任案などの穏やかならぬフレーズが踊っている。
野党として已むに已まれずというところかもしれないがメディアが伝えているようにいずれも本会議での否決は目に見えている。
ついつい貴重な国会会期の無駄使いではないかという気もしてくる。
やはり国会会期というものがあるからこんなことになるのだろう。
たしか私の住む市では議会の通年開催が決まったハズだ。
国会だって会期など定めずに常時開催としたらどうかと思う。
警察や消防に休日がないとすれば議員諸氏だって休日なしと考える方が自然だと思う。
無論年末年始や祝祭日等に無理に開催することはないのだが・・・。(笑)
ん?それでも問責決議や不信任案は出てくる?・・・それはそれでいいのではないか。
もう1つ野党に一言、相変わらず反対論に終始し建設的な代替案提案力が弱いように思うがそんなことはないだろうか?
このままではいつまで経っても政権交代はないだろうと思ってしまうのである。




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1 コメント

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Unknown (しろくま)
2017-06-14 17:50:14
社会党などの安定少数野党の時代は、与党内の議論の進捗だけがニュースになっていて、国会審議なんてのは、粛々と行われていたのだが、民主党に政権をとってしまえるほど勢いづかせた経緯があるから、無駄に暴れる癖がついたんだろうね。 
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