前回に引き続き首相の全国小中高一斉休校要請についてなるのだが・・・、首相の突然の「休校要請」はやはり多くの自治体に相当な衝撃をもって受け取られたようだ。
中には明確に「NO」を表明する首長達も現れたのだ。
こんな事態はあまり記憶がない。
首相は先ほど記者会見を開き一斉休校を要請した背景とその理由について説明を行っていたが残念ながら状況説明が20分に対し質疑応答時間が全体で15分、これでは説明責任を十分に果たしたとは言えないだろう。
記者サイドから発言を求める挙手が多数見られたが会見進行係は「予定時間が参りましたので」としてあっさり会見を打ち切った。
全く唖然としてしまう。
首相もどこか気まずそうだった。(笑)
一斉休校の感染防止に果たす役割は誰一人否定しない。
問題はそのために強いられるコストやら人手不足が当たり前の社会生活を破綻させるのではないか、というマイナスの部分をどうシミュレートし具体的にどのような手を打つかということだ。
首相の説明は「私の責任で」と言うだけで数字については皆無だった。
今日の記者会見を注視していた多くの自治体関係者にとってこの会見はとても納得のいくものではなかったように思う。
中には明確に「NO」を表明する首長達も現れたのだ。
こんな事態はあまり記憶がない。
首相は先ほど記者会見を開き一斉休校を要請した背景とその理由について説明を行っていたが残念ながら状況説明が20分に対し質疑応答時間が全体で15分、これでは説明責任を十分に果たしたとは言えないだろう。
記者サイドから発言を求める挙手が多数見られたが会見進行係は「予定時間が参りましたので」としてあっさり会見を打ち切った。
全く唖然としてしまう。
首相もどこか気まずそうだった。(笑)
一斉休校の感染防止に果たす役割は誰一人否定しない。
問題はそのために強いられるコストやら人手不足が当たり前の社会生活を破綻させるのではないか、というマイナスの部分をどうシミュレートし具体的にどのような手を打つかということだ。
首相の説明は「私の責任で」と言うだけで数字については皆無だった。
今日の記者会見を注視していた多くの自治体関係者にとってこの会見はとても納得のいくものではなかったように思う。