グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

臨時国会の閉会に思う

2011年12月11日 | 日記
第179臨時国会が2閣僚の問責決議を可決した後あっさり閉会した。
以前もこのブログで述べたのだがそもそも「国会の会期」など必要なのだろうか。
懸案法案を多数抱えているなかで多くの国民は国会の通年開催を望んでいるのではないかと思料されるが「国会の会期」は為政者に都合のよい口実、逃げ場を与えているだけだ。
このたびの国会では公務員給与削減法案もたな晒し、与野党の多くがマニフェストに謳った国会議員の定数削減も全く進展なし、で国会運営コストを負担する国民・民間部門だけが割を食うのでは堪ったものではない。
残念ながら今のままでは政治の世界と国民との隔たりは広がるばかりである。
国会の休会は年末年始と日祝日だけで十分だと思うのだがどうだろう。