グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ユーキャン新語・流行語大賞発表に思う

2011年12月02日 | 日記
昨日「2011ユーキャン新語・流行語大賞」の発表があり「なでしこジャパン」が年間大賞に選定された。
異議を申し立てるつもりは毛頭ないがやはりワールドカップ優勝の威光は絶大だ。
もしあのゴールキーパーの神がかり的なファインセーブがなければ大賞選定はなかったろう。
大賞を含むトップテンに「帰宅難民」「風評被害」など東日本大震災関連が半数を占めたが震災被害の大きさをあらためて感じさせられた。
「風評被害」などは未だに終息せず本当に心が痛む。
ついでに個人的な意見をいくつか・・・。
北アフリカに民主化をもたらした「ジャスミン革命」なんてのはどうだろう。
インターネット、SNSが社会に大きな影響力を持った好例だ。
もう一つ、これも震災関連といえるが「計画停電」も候補に採り上げたい。
筆者はあの地震発生直後から数時間強制的に電力を絶たれる不便さを痛感した。
「節電」と「停電」は大違いなのだ。