グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

巨人は選手獲得方針の再考を

2011年12月04日 | 日記
日本ハムから今春巨人に移籍した高橋(信)が1シーズンでチームを去った。
同じくロッテから期中に加入した大村も退団が噂されている。
いずれも前のチームでは4番を張ったこともある主力選手だがもともと強力打線を擁する巨人は両選手にほとんど活躍の機会を与えられなかった。
その巨人が今度は横浜ベイスターズの村田の獲得を公言している。
村田といえばベイスターズの主将で不動の4番だったが彼もまた巨人に移籍するのだろうか。
昨今のお家騒動で巨人のコーチ・選手の接し方が取り沙汰されているがこのままでは「球界の盟主」の名が泣くというものだ。
巨人は当分他球団の主力選手獲得を控え現有リソースを躍動させるべきだ。
それが巨人のみならず球界全体のためになるだろう。
横浜ベイスターズ・村田には次の格言を送りたい。
「むしろ鶏口となるも牛後となる勿れ」