葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

生きたお金

2008-05-23 10:44:31 | 道順庵の徒然草
お金はたくさんあっても、使わなければ「飾り物」ですね、

世の中には、お金を見ていないと「寝つきがわるい」人たちもいらっしゃる

ようですが(笑)、残念ながら、お金をためる習性が身についていない私は

「取ったか見たか」で、衝動買いやら、人に奢るやら、車道楽と道順庵のどおぐに

しこたま使ってしまう「浪費癖」のカタマリです。

この歳で、実は持ち家もないのです(笑)、お金は、葬儀代と

アパートの始末代ぐらいあればいいと思っていますから、

ほとんど蓄財していません、その上葬儀社に勤めた特権で「安く葬儀」が

出来ると、勝手に思っても居るのです(笑)

そんなわけで、お金がないことを正当化するために、

「お金ばかりあったって・・・」と御託を並べてはいるのですが、

本当は、お金って「ジャマにはならない只ひとつの シロモノ」なのです、

でも、本当は生きたお金ってなんでしょうか・・?

それはたぶん、人の一期一会とにて

お金も「いろんなところをめぐる 旅」に出て、しわくちゃになって

帰ってくること、なのではないかと、

私は思うのですが・・・


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車窓から

2008-05-23 10:19:23 | 道順庵の徒然草
車窓から眺める風景の特徴は、ひとつには、フレームの中に「流れる映像」的な

連続感と、今、過ぎ去る風景が、今しかないという

過去へ流れいく、絵巻物語的なことからでしょう・・・

これは、少し前のツツジの花道(当該街)です、

あまりにきれいなものですから、ついパチリ・・・


TV番組の「車窓から」見える風景は、とても素敵です

戻ることがないから、「今」が素敵に見える、


人生も戻れない、一方通行の旅人見たいなもの

自分らしい風景画でも描きましょうか、

その時々で変化のある絵を、自分なりに・・・






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ペットロスの問題

2008-05-22 10:39:49 | 道順庵の徒然草
先日、可愛がっていたペットが無くなった知り合いの方がおります

だいぶ前になりますが、連れ合いをなくされてから、子供さんのいないことが

ペットに対する愛情として、かなり注いできたのです、その可愛いペットの死、

やはり落ち込んでしまうのは目に見えております、

動物を飼う方が増えておりますが、反面、ペットのの死に対して、

喪失感や絶望感、体調不良など、身体に影響を受けてしまいます。

「立ち直れない」ぐらい注ぐ愛情・・

でも、自分の子供は居ない・・・

とても、とても気持ちはわかるのですが

ペットが人より長生きできるケースはあまりございません

死を理解できる環境や、「可愛いい先にある現実」を

可愛いからこそ見つめる必要性もあるのでしょう・・・

相手が動物であれ

その子にとって、何が幸せなのかを・・・




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わかりたくてもわからないのです

2008-05-22 09:59:12 | 道順庵の徒然草
あくまでも、葬儀の主役は、葬儀社ではなく、故人様とご家族の方、

思い出のコーナーとか、個人のエピソードのナレーションの司会者の言葉とか

いわゆる葬儀社の提案する「故人様らしく」は、物語の「さわり」に過ぎません

本当は「葬儀社はなにひとつ し ら な い のです」

例えば、お身内の一人の方から話を聞いて、葬儀社さんが「こんな方です」と、

思い込みをしすぎないのも必要なことなのです

葬儀社さんがしてさし上げられるのは、

こんな人だったと思うことが出来る「空間と場所と時間」を作ってあげること

なのです。

そっとしておくことが、いかに大事かは

葬儀社さんの、「演出」が、故人様のこととか、故人様に対する家族の想いが

反映されていなくて、「場違い」的な雰囲気にもなりかねないのです。

道順庵では、聞こえる音楽は

小鳥の囀りだけでもいいと考えております

あくまでも、ご家族の心の中には

入ってはいけませんから・・・

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地域とのかかわり

2008-05-21 11:26:01 | 道順尼
当社は、代表者が女性ということもあり

創立時より何かと話題に事欠きませんでした、

細腕で、裸一貫からスタートし、現在年間600件の葬儀と

更には、仏壇店、ペットの部門から、返礼品部門、更には新しい

取り組みにも挑戦しようと考えている、スーパーウーマンなのです、

「バリバリ」タイプではないのですが、性根の座った方なのです、

何よりも地域の方々への、感謝と奉公を考えて、いろんな奉職(地域の

役員)をしたり、カルチャー活動をしたり、とても忙しくしております、

また、お金が儲かるから、損だから・・よりも、人と人とのかかわりを

第一に考えておられます。

人間関係の中で、ギクシャクが生じたときには、

代表(庵主)が常々話す言葉の中に、こんな話がございます、

「自分が10変われて、初めて相手が1変われるのです」とか

「イヤだと思う方こそ、積極的に、こちらから近づき仲間にさせていただくので

す」・・・誰からも好かれることは、自分が努力しないと得られませんよ、と

いう話なのです、言うはたやすくですが、実践をして、何度も乗り越えてきた

姿を目の当たりにしているから、言葉に重みがあるのです。


いつもプラス思考しか考えてない庵主は、典型的な江戸っ子なのです

「いいことは人のせい」だから、皆をほめてあげ、「悪いことは」頑なに

こころにしまい、おくびにもだしません。

そんな人柄ですから、地域の方や社員からは、カリスマ的な存在になっておりま

す、「人との付き合いは、教えても出来るものでもないのです」

なるほど、幾ら聞いても、出来ないことはやはり、出来ないのです、

常に精一杯「相手のことを考える」から出来ることでもあるのでしょう

まねは出来なくても、

まねをしたい人が居るだけでも、

ありがたい話しではあります・・・

会社のイズムは、このカリスマから自然と頂いているのです


「お金儲けだけなら、違うことしてますよ」

創立時の言葉が思い出されます・・・











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こんなにも多いのです

2008-05-21 09:37:29 | 道順庵の徒然草
何がこんなにも多いのかっていいますと、

高齢者の方なのです

火葬場に行くときにマイクロバスや乗用車に乗り込むとき、

「本当に大変」なのです

やっとバスに乗る方が必ず何人かいらっしゃるという事実なのです

以前に比べれば、出棺までの時間が長くなっているようです

出棺間際の「お手洗い」のタイミングや、徒歩の時間、乗車の時間などが

かかるようになってきました、

なにより「高齢化の社会」を裏付けることになる実態なのです

どこでも「邪魔者扱いに」されかねない高齢者の方々、

明日はわが身と、考えて、

高齢者が居るのが「当たり前」とか、おみ足が不自由なのは、時間に

ゆとりを取る、そんなことが「当たり前」になれば、

若い方たちが、高齢化社会の「仲間に入れていただく」気持ちに

なれないでしょうか・・・

その逆も「有り」ではありますが・・・




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本当は亡くなっていたのです

2008-05-20 15:43:55 | 道順庵の家族葬
事前相談でお見えになった方が、「身内が危ないので」事前に

相談をしたいのですが、と来社して、いろんな相談を進め、

「実は既に亡くなって、自宅に安置されているんです」とのお話される方・・

お亡くなりになってからも、「何社か見積もりを取ってから」又きます、

それまで、故人様を預かってください・・・?

こんなケースは月に何度かございます、やはり、初めてのことですから

葬儀社さんの「顔」や「金額」を見たりしないと、「安心して頼めない」要素が

「葬儀社」さんに存在することが問題でもありますが、

開かれた、安心できる葬儀社像が望まれてはおります、まだまだ、安心の

認知が必要ではあるのでしょう、

「安心の○○葬儀社」だけでは(笑)安心は出来ないのです

日々の中に、安心できることを積み重ねていく努力が、

業界の社会的な地位を高めては行くのでしょう・・


その昔、夜中に、庵主の自宅にきて、「うちのばあさん亡くなったから

葬儀を頼むよ」庵主が飛んで行き、無条件で100%の信頼の元葬儀を

依頼され、それに無条件で精一杯応える・・・そんな時代もありました。


葬儀社さんの信頼は遠くになりにけり・・・

なのか、

賢い消費者が増えたのか・・・

うぅ~むぅ・・・・?










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今月は

2008-05-20 13:00:07 | 道順庵の徒然草
そんなにもいそがしくありません

ひまになると、忙しくなるのは上司の表情・・・

売り上げの数字は、はるか雲の上なのですから、

とほほの状態・・・

充たされている仕事は5合目あたり・・・

う~むぅ・・・こればかりは、私の力なんぞでは解決できませぬ

では、忙しくないときはどうしたらいいのでしょうか

そうです

くさむしりです(笑)

でも、他の用事が結構あるのです、俗に言う

「雑用」なのですが、

何でも溜め込んで、「後でしよう」と溜め込んだ仕事が

切羽詰ってから慌てる私は、暇なときに消化をするのです

後でいいやという仕事は

たいした仕事ではないのかもしれませんが・・・

そんなわけで、何をしようか前後左右支離滅裂で、

ぶつぶつと独り言をいいながら、結局、

草をむしっているのです・・・





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出逢うことがはじまり

2008-05-19 10:02:19 | 道順庵の徒然草
一期一会の世界観

出逢いが道順庵のひとつのテーマなんです・・・

以前の話でもこのように説明をさせていただきました

ここには、「悲しみ」とか「別れ」とかの文字が無いのです

「逢えた」事が全て、「逢えた」ことが出発点なのです

旅をすることは全てにおいて、「誰かに、何かに」出会えること、

そう考えると、つまらない旅はなくなるのです、

あの世のたびも、なにかに出逢える」と思えば、

死ぬことの怖さから解放されていくのではないでしょうか、

尤も、今の時代、死ぬことより

老いていくほうが「恐怖」のようですが・・・

生老病死

避けられない宿命とのかかわり・・・

ならば、怖くなく「楽しい方が」いい

おばかなことでもしながら、

ね!・・・・

親父ギャグ 一人うけで 長生きし・・・

おばかさんは

懲りないのです・・・・


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あっというまのいのち

2008-05-19 09:42:14 | 道順庵の徒然草
今年も牡丹の花がいつの間にか咲き

頭が重そうにうなだれて樹木に隠れて目立たないところで咲いておりました、

一輪を切花でリビングに飾り、お客様から喜んでいただいたしだいです、

あっという間に散ってしまうのですが、

その大輪は何時見てもきれいなものです。

一雨ごとの新芽は伸び放題の庭の草木たち、

今年は植木の手入れをしてくださる方がおりませんので

お隣のSさんにお願いするつもりです

なにせ、植木の手入れや畑仕事の得意な方なのです、

今年は少し庭がきれいになると思います。







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30~60%引き

2008-05-18 10:02:10 | 道順庵の徒然草
とてつもない割引広告、元をただせば、割引できる金額の「正価」ということ

ではあるのでしょう、幾ら企業の努力でも30~60%引きなんていうのは

商売の心得のある方なら、「採算無視」であることは間違いの無い話、

店じまいならともかく、客引き用語としての割引に、日本人はこれまた

弱いのです、ポイントがつけばあっち、粗品が出ればこっち、

もちろん「どこで買っても同じ商品」なら、それでいいのです・・が、

事前会員になれば、30%~50%お得・・・

葬儀社さんもいろいろ考えます、

でも、なぜ安くなるのかよくわからない(笑)

人は必ず通る「葬儀」の話、確かに安いに越したことは無いのです

わが社も半値で致しましょうか・・・・????

社員を半分にして、サービスをなくして、合理化をはかり、

電気を暗くし(笑)、あれもこれもなくして、そして、そして・・・・


う~むぅ~・・・・・・・・

葬儀の量販店ですか?

やはり、我が社では ご無理なようで・・・・

安く出来なくてスミマセン・・・・

努力は致しますので・・






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葬儀式場は沢山あれど

2008-05-18 09:36:00 | 道順庵の徒然草
葬儀式場は相変わらず増加の一途

しかし、周りを見渡しても、なぜか「法事式場」はそんなに多くはありません

葬儀は一回でも、法事は何度もございます、

当然お寺さんでも法事は致します、霊園の中でも法事が出来る施設はありますから

出来るのですが、なにぶん件数が多いと対応が出きなくなりつつあります。

ひとつの要因は「自宅ではやらない」かたが増えてきたのは事実でしょうか、

私共も法事のご依頼はございます、しかし葬儀はいつ起きるかわからない中

法事は事前に決まっている状況なのです、法事を優先させれば、葬儀が困る・・

葬儀式場で法事のされる場合の難しさなのです。

法事を取るか、葬儀を取るか・・・

案外、切実な問題が含んではおります・・・

そんな中、道順庵は今日も法事です

その後の家族葬の通夜の準備・・

やりくりをして、お客様に迷惑の掛からないようにしませんと

法事の方も当社でお葬式を済ませた方なのですから・・・




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単なる商品だけでは・・・

2008-05-17 12:55:08 | 道順庵の徒然草
故人様とのお別れの時に、想いをしたためるカードがございます、

通常は既製品を使用いたしておりますが、

先日、社の方にメッセージカードを使用いたしませんか?

というご案内がありました、実は以前にも同じ方よりお話があり、

商品のみ見たのですが、現在使用しているものと比べると高価格でした、

そのときは「単価が合わないから無理でしょうか」というような社の判断でした、

今回は、説明があったようで、庵主が購入を決めたそうです。

作った方が近くの方で、当社でお葬式もさせて頂いたKさんなのです、

しかも庵主とは知り合いでもありまして、このような説明を受けたそうです


 実は父が亡くなる間際、病院のベッドの傍で、

父が、手を出してくれ、といわれてKさんが差し出した手、

その掌に 「ありがとう」 と書かれたそうです、

その後何年も経ちましたが、

そのときのことが忘れられずに、メッセージのカードを掌に似た形にして、

二つ折りにした中にメッセージを書けるように作ったのです、

表裏はお地蔵さんの絵が描いてあり、

庵主からの話を聞けば、う~ん・・「そうでしたか」と説得力のある話でした、

商品は、安い高い、良い悪い、だけで判断されがち・・

そこに「物語」が入りますと、

意味のある商品となります

果たして、道順庵の商品も

意味のある「家族葬」となっているのでしょうか・・・

想いが伝わること、伝えられること・・・

感動は

直ぐ傍にありそうです・・・・

商品が届いたら早速使わせていただきます。





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日本の環境

2008-05-16 10:52:13 | 道順庵の徒然草
中国の大地震はおそらく日本を震撼させる、そんな気が致します

あらゆる商品の中国からの輸入が途絶えたり、食物の需給バランスが

極端に崩れ、地域の気候変動が、地球的に起こって、パニックや暴動が

起こりかねない状況下、日本は「我関せず」みたいな風潮がどうも気になります

もう少し危機感や、食のことを「道路」以上に考えていかなくては、

あ~だ、こうだ、言っているうちに日が暮れて、

沈没していきかねません・・

若い方が農業を推進できる仕組みを誰か作りませんか・・?

「携帯より面白い稲作」とか・・・

「パソコン片手に田植えかな・・・」とか・・

道路作るブルトーザーで畑を作るとか・・・

昔に帰りましょうよ(笑)

みなさん・・・

















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あがり症

2008-05-16 09:53:36 | 道順庵の徒然草
私こと作務衣はじめはとっても人見知りであがり症

今でも人前では、「何をいっているんだこいつ・・」的に

話しが前後して、おどおどしながら、えっちらおっちらです、

ときどき葬送講座なるものを開催しては、拙い自分を恥じております、

しかしそのままですとたぶん「そのまま」でしょうから、

前向きに頑張っているつもり・・です、

そのなかで、楽に話せる部分があります、

それは「道順庵」のことです

自信があれば、物語があれば

人は話をすることが苦ではなくなるようです

物語をひとつでも多く

葬儀の語り部風に出来ればと思っております


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