葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

わかりたくてもわからないのです

2008-05-22 09:59:12 | 道順庵の徒然草
あくまでも、葬儀の主役は、葬儀社ではなく、故人様とご家族の方、

思い出のコーナーとか、個人のエピソードのナレーションの司会者の言葉とか

いわゆる葬儀社の提案する「故人様らしく」は、物語の「さわり」に過ぎません

本当は「葬儀社はなにひとつ し ら な い のです」

例えば、お身内の一人の方から話を聞いて、葬儀社さんが「こんな方です」と、

思い込みをしすぎないのも必要なことなのです

葬儀社さんがしてさし上げられるのは、

こんな人だったと思うことが出来る「空間と場所と時間」を作ってあげること

なのです。

そっとしておくことが、いかに大事かは

葬儀社さんの、「演出」が、故人様のこととか、故人様に対する家族の想いが

反映されていなくて、「場違い」的な雰囲気にもなりかねないのです。

道順庵では、聞こえる音楽は

小鳥の囀りだけでもいいと考えております

あくまでも、ご家族の心の中には

入ってはいけませんから・・・

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