葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

ペットロスの問題

2008-05-22 10:39:49 | 道順庵の徒然草
先日、可愛がっていたペットが無くなった知り合いの方がおります

だいぶ前になりますが、連れ合いをなくされてから、子供さんのいないことが

ペットに対する愛情として、かなり注いできたのです、その可愛いペットの死、

やはり落ち込んでしまうのは目に見えております、

動物を飼う方が増えておりますが、反面、ペットのの死に対して、

喪失感や絶望感、体調不良など、身体に影響を受けてしまいます。

「立ち直れない」ぐらい注ぐ愛情・・

でも、自分の子供は居ない・・・

とても、とても気持ちはわかるのですが

ペットが人より長生きできるケースはあまりございません

死を理解できる環境や、「可愛いい先にある現実」を

可愛いからこそ見つめる必要性もあるのでしょう・・・

相手が動物であれ

その子にとって、何が幸せなのかを・・・




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わかりたくてもわからないのです

2008-05-22 09:59:12 | 道順庵の徒然草
あくまでも、葬儀の主役は、葬儀社ではなく、故人様とご家族の方、

思い出のコーナーとか、個人のエピソードのナレーションの司会者の言葉とか

いわゆる葬儀社の提案する「故人様らしく」は、物語の「さわり」に過ぎません

本当は「葬儀社はなにひとつ し ら な い のです」

例えば、お身内の一人の方から話を聞いて、葬儀社さんが「こんな方です」と、

思い込みをしすぎないのも必要なことなのです

葬儀社さんがしてさし上げられるのは、

こんな人だったと思うことが出来る「空間と場所と時間」を作ってあげること

なのです。

そっとしておくことが、いかに大事かは

葬儀社さんの、「演出」が、故人様のこととか、故人様に対する家族の想いが

反映されていなくて、「場違い」的な雰囲気にもなりかねないのです。

道順庵では、聞こえる音楽は

小鳥の囀りだけでもいいと考えております

あくまでも、ご家族の心の中には

入ってはいけませんから・・・

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