葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

人が右向けば

2007-05-14 20:42:03 | 道順庵の気
黒山の人だかりがあると、割り込んで覗き。

行列があると、何故か後ろに並ぶ癖。

今、セレぶな何某・・・ふう~ん・・と頷き。

何かがあると思えばそちらにいき・・・・

では、何にもなければ、テレビとにらめっこ。

得するから、損するから・・・?だけですね、判断は。

自分の生き方(ライフスタイル)は何でしょうか・・

家族葬は確かに増えてまいりました、安いと巷で宣伝しているからでしょうか、

煩わしく無く、簡単だからでしょうか、

それとも、「家族葬」が社会から認知されたからでしょうか。

人には、それぞれの人生がございます。

葬儀もそれぞれがあってもよい筈です。

100人が右向きゃ、100人が家族葬ではないのです。

家族が右向けば、仏様は・・どっちの向きになるのでしょうか・・・

下向きや、うつむきにだけはなら無いように・・・





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義理と心情

2007-05-14 20:15:51 | 道順庵の徒然草
家族葬ですから、お身内の方が主体で、会葬の方はあまり、

お招きを致しませんが、会葬される方に取りましては、

「どうしてもいかなくては・・・」との思いがございます。

それが、大事な義理がけなのか、世話になった方への想いなのかは、

人それぞれでしょう。

昨日は、はるか遠方より会葬の方がおられました。

お家の方は、家族葬ですから・・・とお話をなさったようですが・・・

その方にとっては、家族葬とか、他の理由には関係がなく、

たとえどんな場所にでもいかなければならない理由があったのです。

その人との「絆」という、心情のために、自分の「信条」を貫く為に・・・

駆けつけたのでした。


・・・久しぶりに、本当の葬儀の在り方を教えていただきました。

人生の生き方が、葬儀にも見られたからです・・・

私なら遠くまで、無条件で駆けつけただろうか、

今日は、生き方の生ぬるさを学びました・・・・

木は太くても、細くても一生懸命に生きています。

太く短く・・・

細く長く・・・

そして、折れにくく・・・

自分を生きるということ・・・
















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