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一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

道順庵の霊柩車

2006-09-24 16:23:13 | 道順庵の徒然草
故人様の乗り物として、霊柩車は存在してきました。

昔は、霊柩車など無く、埋葬は棺そのものでした。
後に飾り輿(神輿みたいな感じ)の中に棺を入れて担いで埋葬され、それが、リヤカーになりました。

さらに、主に戦後から外車(戦後なので国産車が無かった)の上に輿を乗せ、お宮に似ているから(似せていた)宮型の霊柩車として認知されました。

昭和の終わる頃にはバブルの影響もあり、金箔仕様の黄金霊柩車なども出てきました。高級な白木仕様もシックで厳粛な儀式の主役でした。

今は、豪華さを控えた写真のような洋風なカタチが多くなりました。

霊柩車を見ると親指を隠したり

合掌して見送る人がおりましたが

今ではそんなことも少なくなりました

時代の流れを感じます


道順庵での霊柩車はすべて、洋型になります





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