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一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

遠くの国のススキ

2006-09-27 07:04:53 | 草木と道順庵
ススキの穂にはもう少しです。

萱原が生活にとって必要な時代はそんなに昔ではありません。

家畜の餌、屋根の材料。

子供にとっては、バッタ・カマキリの「牧場」でした。

野焼きをして萱原の管理をしました。そうしないと「雑草の原」になってしまいます。

ススキは地中深く根を下ろしています。表面が焼けても復活するのです。


写真の変わったススキの穂。遠くの国のものですが私たちの心の中に「感慨深く」昔の生活や思い出を見せてくれます。

深く関わった人との思いでも、ふとしたきっかけでよみがえります。
どこに居ても、遠く離れても、時代が過ぎようと。似ているものからでも。


心が帰っていける場所として、私たちの何よりの宝として。

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