葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

如雨露(如露)

2006-11-19 20:07:50 | 道順庵のおもてなし
花にとって、水は最低必要なものです。

人にとっても、無ければ生きていくことが出来ません。

亡くなってすぐ、末期の水と言って、水の含んだ綿を故人の唇に湿してあげる

 お水とり・・・

この一滴で、生き返って欲しい・・・・そんな願いが込められています。

地植えの花は、保水が出来ますが、鉢物は定期的に水が必要です。

人は自分で飲めますが、花は自分で飲めません。

 如雨露・・・優しく水を注ぐ道具

  私が寝たきりになったら・・誰が水を注いでくれるのだろう・・・

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コメント
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