葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

もちつもたれつ

2006-11-04 09:46:33 | 作務衣はじめ 昔話
世の中に葬儀という職業はいつごろからあったのでしょうか?

私もこの仕事を始めた頃は、差別的な見方をされたこともありました。

当時は何も考えず、家族というよりは、仏様にだけは「いいとこ行ってください

成仏してくださいと」心で念じ、あまり周りを見てきませんでした。


しかし、年月の経過といろいろな経験の中、この仕事の使命感「大変だがだれかがしないと」と認識が生まれました。


(お前は葬儀社をやりなさい)と、神様の啓示があったのでしょう。


今では、天職と思っています

 万物には不必要なものなど無いのでしょう

  花に蜂が蜜を求めるように・・


必然の理は理解していけば

 やがて悟りの世界に昇華していくのでしょう


先月の家族葬の身内の方より

「いいところで働けて幸せですね・・・」そんな言葉をいただきました。


世の中もちつもたれつ・・

   全てに感謝・・・です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする