葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

終焉について

2006-11-17 17:31:21 | 道順庵の徒然草
最近は自分自身のこととしてお葬式を考える方が増えてます。

自分が死んだときこうして欲しい・・

まだ、先のことなのですが心配で・・・

みんなのお墓に入りたくないので・・・

今の時代の反映でしょうか、一葉の終焉と人の命が、

何処にでもある只の出来事見たいに感じたのかも知れません。

葬式の存在が今ほど薄くなっているような気が致しますのは、業界の中から見ているからでしょうか?

先祖や親に対して敬う気持ちがなくなることが、やがて自分の身に関わってくるような気がとても致します。

先ほどの、自分のこととして、相談に見えた方は、葬儀が、明日か、30年先かわかりませんが、今をどう生きていくか、たぶん考えた上で相談に来たのでしょう。

終焉の枯葉を踏みしめながら

 今を歩いて見えたのです・・・



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