葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

ほんとうに必要な木

2006-11-03 20:11:05 | 作務衣はじめ 昔話
道順庵の庭に有ります桜の木です。


春には満開の桜が咲き誇り見事です。

でも、今は葉も落ち、古木のおもむきそのものです。

来年はちゃんと花が咲くのでしょうか、なんとなくそんな桜の木です。



昔、父が『木が一本さえあれば家が建つぞ!』なんて言っておりました。

そのころは子供ですから、一本じゃ小さなうちだね・・

そんなんじゃ建たないよ・・!

父は「やるき」という木があれば、大きな家が建つ・・・!!

なるほどね・・・木はさらに「本」にもなります。

 やるき、とほんき、ですね・・

   じゃー何もしないのは  NONき・・か


木も年輪を重ねて生き

  私も齢を重ねて生き

    ともに花を咲かせたい、きれいにみえる花を・・


でも、桜のほうが長生きですね・・きっと。


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家族葬に思う事

2006-11-03 19:48:30 | 道順庵の家族葬
最近では、家族だけの葬儀が認知されてまいりました。

当然のごとく、葬儀社さんも家族葬をテーマにした取り組みを始めております。

道順庵は、あまり周りの動向に影響をされないスタンスを保って行きたいと考えております。

家族だけの葬儀が家族葬ではなく、

  家族を想うのが家族葬と位置づけてまいりたいのです。


日を追うごとに秋の色が濃くなってまいります。

階段のところのムラサキシキブは、

   会社のイメージカラーの色そのものです。


高貴な色合いは

  葬儀も品良く

    さりげなく


そして頭を垂れる身のほどをなにげなく教えてくださいます。

花を愛でることの幸せと環境に感謝しつつ・・・


尊い方をお送りさせていただきます。


   まもなく旅へのご案内のときがきます・・


雲間にさす、秋の光とムラサキシキブのお花がお送りいたします


・・・合掌・・・


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