というわけでなんとか終わりましたよ冬コミ新刊……。
わたくしもはや命を使い果たしてヘロヘロなので詳しいことと新刊告知は明日以降ということで……ガクリ。
うふふふ……いよいよ残り時間が洒落にならなくなってきましたよ……。
ちなみに最終締切は20日の15時ですよ……。
まだ表紙ができてませんよ……。
うふふふふ……。
文章のボリュームは多少控えめになりそうですが、なんというか壁が突破できた感じではあります。
書きたいシチュエーションや言わせたいセリフの辻褄合わせで多少引っかかってる感はありますが、今作で読者に提示したい部分は全部書けると思います。
締め切りまであとわずか、楽しんでやっていきます。
刻一刻と迫る締切に怯えつつ原稿を書いてます。
あんまりページ数とかにはこだわらずに、コンパクトに纏めてもいいかなーと。
しかしなんだな、バロック二次創作もけっこう数を書いてきたおかげか、過去のマルクト教団のイメージが大分固まったきた気がします。
このあたりのイメージを使って、大ボリュームの長編とか書きたいなあ……。
ページ数が足りない状態なのにいらないと思ったのでけっこうばっさりカットしてしまった……。
とりあえず忍法もうどうにでもなーれの術でしのぎます。
ライティングの仕事も量は増えたものの慣れては来たので、まあなんとかなるでしょうと楽観的に考えておくテスト。
しかし今回コミック版を読み返しながら原稿を書いてて気づいたんですが、大熱波前の12号からの上級天使に対する感情の描写ってあんまりないんですよね。
なので今作ではその辺に特に筆を割こうと思いますとか言ってる場合じゃねえよ俺のバーカバーカ。
やはりまだ間違い探しをしないっていうのがうまくいかない感じです。
まあ話の整合性に関わる部分のチェックや作者の都合でキャラが動いてしまうのを防ぐためには重要な事ではありますが……。
以前はほんとに筆の向くまま書いてて、後から読み返せばそれはそれでちゃんとした話になってたもんでしたが……。
まあでも思うんですが、キャラやテーマについては、自分の中にある時点ではそれがはっきり見えてないこともあると思うんですよね。
もちろん書く前やプロット段階で頭のなかで整理しておくのがいちばんだとは思いますが。
なので、なんというか、自分の中から出てきたものをもう少し信じてもいいかなーと思います。
今日から新しいライティングの仕事が始まったので冬コミ原稿のほうが心配だったんですが、思いの外進んでます。
というか、ライティングの仕事が来たおかげで筆が軽くなった感があります。
ライティングの仕事ももう長いことやってるので、調子が良ければほとんど自動書記モードで書けるので、それがいわば小説を書くための助走になってるのかも。
逆に小説書いてるときに自動書記モードになることってとんとなくなってしまったなあ……。
まあ考えるべきところや気になるところが目につくようになってきたってことなのかもしれないけど……。
ともかく、締切まで時間がないので毎日少しずつしっかりやっていきましょう。
冬コミ原稿ですが、まあまあ書けてきた感じです。
ラストシーンはほぼ確定、途中経過も確定したのであとは書くだけ。
今回のテーマからもちゃんと外れずに上級天使と12号のやり取りと描写ができてるはずなので、まあその、なんだ、締切まで頑張ります。