原稿と並行して進めていた、紅楼夢の表紙を描いてくれたさがらくだ後輩へのSSがようやく終わりそうです……。
描いてたらやたらと筆が滑ってあっという間に1万字超えに……。
明日には添削を終えてようやく渡せる予定。
いやしかし、冬コミ原稿もそうですが少しずつ昔の勘……というか、小説を楽しく書く感覚を取り戻せている気がします。
ここ最近……というかここ数年、作品の質ばかりが気になってしまい、どうも創作に対する「好き」や「楽しい」を随分欠いてしまっていたと思います。
それが、作品を作ることに対する心理的ハードルが少しずつ低くなってる気がします。
作品の質を高めようとすることはもちろん大切なことではありますが、それが今の自分を否定することとイコールになってしまっては意味がありませんしただの苦行になってしまいます。
少しずつでいいので、「好き」や「楽しい」を取り戻していこうと思います。