A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

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2009-10-15 21:43:34 | 小説の書き方
近くのGEOが年末まで旧作DVD100円レンタルをしていたので、DVDを借りてきた人形使いです。
今回借りてきたのは「スパイダーマン」と「ステルス」の2本。
んで今日見たのはスパイダーマン。
ハリウッド映画は1回見ただけで起承転結がはっきり分かれてるのが分かるなあ。
勉強になります。
なんでも、ハリウッド映画の脚本は起承転結のタイムスケジュールが決まってて、観客を飽きさせないようになってるんだそうな。
約1時間半ってそんなに長い時間でもないからなあ。
で、以下感想。

・あのコスチュームって自作だったの!?
・序盤の監獄デスマッチでマッドマックス思い出した僕は古い人間なんでしょうか……。
・この話で一番ワリ食ったのってハリーだよな……。
・オズボーン社長がいかにも悪役って感じで非常に良い。こういうストレートな悪役ってそういや最近あまり見ない気が。
・1作目じゃピーターはまだ誰にも正体を知られてないんだな。
・MJの行動パターンがどっかのパープルトンさんと被るのは僕だけですか? ハリーは別に悪くないだろっていうか被害者だろ。速攻乗り換えやがった。
・糸を使ってビルからビルへ……ってなーんか見覚えあると思ったらヒットラーの復活でした。

和製のゲームやアニメがハリウッド映画化!っていうニュースを見るたびにええええええとなってしまうわたくしですが、ハリウッド映画そのものが悪いわけじゃないんだよなあ。
このスパイダーマンも素直に面白かったし。
ことあるごとにハリウッド映画は俳優じゃなくてCGを見るものになってるとか、ハリウッド映画=ダメみたいな認識が少なからずあったけど、そういうレッテリングはやめにしよう。……まあダメなのもあるがな! わたくし人形使いはエイリアンは2で終わらせておくべきだったと思っています。
ただやはり、日本製の作品とハリウッド映画とは特徴の違う別物だとは思う。
なので、有名な作品だからって、安直にハリウッド映画化っていうのには反対です。かならず別モノになってしまうから、原作の持ち味が完全に消えてしまう。
むしろハリウッド映画はアレンジが強みなんだから、原作を色濃く反映することよりも、原作のアイデアを使った別物として新しい作品を作った方がいいと思うなあ。
「トータルリコール」の原作「追憶売ります」だって、映画とは全然別の話だけど核となるアイデアは原作からきちんと抽出してるし。
なんかまとまりのない文章になってきたなあ。
スパイダーマンの方はハリウッド映画にしては明確なハッピーエンドではなかったのが意外で続きが気になるので、今週末あたり借りてこよう。
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