はい、夏コミ新刊も無事完成したので夏コミが始まる前に終わらせます例大祭新刊レビュー。
・恋恋 魔理沙と僕(ロケット燃料★21)
東方二次創作界空前にして絶後の百合話サークルの秋★枝氏の総集編であああああッあああああッああッ!!!111!!1(エビ反り)
……はいすいません落ち着きました。
とまあこのようにこのサークルさんの書かれるお話はどれもこれもこんなんもう正気で読めたものではありません。
死ぬぜえ、この本を読んだ奴はみんな死んじまうぞ……!
もーどいつもこいつもラブラブイチャイチャキャッキャウフフしやがってて、そのラブ成分たるや一般的成人男性が必要とするラブ成分の約8億年分を含有しています。
「恋恋」は2007年から2014年までの作品をまとめた総集編です。
特にお気に入りなのは「夜にひとり」「Rgrettable Present?」でしょうか。
もー美鈴のいじらしさと咲夜さんの天然っぷりがこれでもかと炸裂しておりその威力たるやもはやいつイデの力が発動してもおかしくないレベル。
「Rationalist-パチュアリ-」とかももー読んでて転げ回らずに要られる人間などこの世に存在しませんよこんなの。
「じゃあとにかく役所へ急ぎましょうか?」じゃねええええええええええよもう役所すっ飛ばして教会行けよ早く結婚して下さい俺が死ぬから!!111!!!!!11
あとこまえーきも素晴らしい。身長差は重要ですよね。
「魔理沙と僕」はタイトル通り1冊まるまる魔理沙×霖之助であひい死んじゃう。
この二人の「いつどの方向に転んでもおかしくない危うさ」は素晴らしいというか見てて死ぬというか。
とくにこの魔理沙の自然体というか「安心できる相手の前でしか見せない素の状態」が読んでで常人なら6度死ぬほどの魔理沙度で俺はもう死んだ。
もういい、もうわかったからさっさと結婚して下さいお願いですなんでもしますから、と本読みながら平伏してました。
あと魔理沙は恋愛相談を青蛾に持ちかけるのはいっくらなんでも人選ミスだと思います。
今日はここまで。
最後はいつものまりおねっとさんの新刊全ツッコミです。