飲み会があったのでヘロヘロですががんばってレビュります時間もないので。
・JK小噺(teaminazuma)
オリジナルの方も面白い相沢さんのコミティア新刊は、女子高生3人組がアレコレするお話です。
で、感想なんですが、えーその、なんというか、アカン。
なんいがアカンかと言いますとなんかやたら生々しいんですよコレ!!
もうアレです、相沢さんの背中にはチャックがついてて中に女子高生が入ってるんじゃないかと疑うレベル。
「くちすい」の時の反応とかなんかもう読んでて照れる。
一介の百合スキーとしてはこの「冗談で始めたんだけど後戻りができなくなる」パターンがッ! もう! ねッ!?
15ページ3コマ目とかはもう読んでて「あがーッ!!」とか叫んでしまいました。完全に不審者です。
あと表情がすごくいいですねこの作品。顔は口ほどにモノを言うと言いますか。
36ページコマ目とかもうたまらん。
ぜひこのシリーズ続けて欲しいです。
・稗田阿求誘拐事件 犯人咲夜(泥舟海運)
なんか冒頭で突然阿求がさらわれるという衝撃展開から幕を開ける本作、咲夜さんの抱える心の闇が白日のもとに!
「確かにそういった趣味はございますが」「確かにウサ耳は持っていますがそれはあくまでプライベート用でお嬢様や妖精メイドさんと遊ぶための」などなど、ありえないコメントが炸裂!
さすが悪魔の館、紅魔館に仕えているだけあって爛れ切ってますね……。
そしておぜう様は相変わらずのカリスマっぷりで安心。
そして咲夜さん、いらんことを次々口走ったせいで無実の罪を着せられ投獄されてしまいます。
それにしてもこうばさんとこの阿求黒いなあ……。
口八丁で自分を誘拐した妖精メイドをだまくらかす辺り、さすがというかなんというか。
そんで咲夜さんは見事真犯人を見つけ出すのですが普通に変質者だったので火あぶりの刑に処されるのでした。めでたしめでたし。
僕はてっきり火あぶりオチは今はなきACID CLUBさんの専売特許だと思ってましたが、その魂はこうばさんに受け継がれたようです。
ぼんぼやの最終回は火あぶりで決定ですね!(やめろ)
今日はここまで。