共産国家でばっかり頑張っているわけにもいかないので冬コミ戦利品レビューです。
実はまだ読んでない本があるとか口が裂けても言えない。
・しっぽのきもち(小豆粥)
僕の中で東方一の飯テロサークルと認定されている小豆粥さんの新刊は、全国7億人のケモナー大歓喜の追加技「二ツ岩の裁き」で狐と化した霊夢が弄ばれる本です。
このサークルさんのすごいのは、どこから持ってくるのかほんとうに多方面に知識が広い点。
今回もなんで霊夢が狐に?という疑問に答えてくれます。
というか龍神と稲荷が同一のものとか初耳ですよ!?
あと今回の飯テロであるすき焼きもまあうまそうで……。
さりげなく紫の霊夢に対する想いを絡めてる手腕もすごいなー。
これだけのページ数によくもまあこんだけ情報をまとめられるもんだ。
・はーとふるとーほー9(以絵会友)
地のるみゃりすと(適当)こと六合さんの新刊は、はーとふるとーほーシリーズの第9弾。
今回はルーミアと東方キャラを絡めないというコンセプトのおはなし。
東方同人数あれど、こういうコンセプトの本は珍しいんじゃないかな。描くのも結構勇気がいりそう。
こうやって、「ほかのキャラを使うことでメインのキャラの内面を強調する」っていう手法は学ぶところがあるな。
今日はここまで。