久しぶりの外稽古。

外の寒さがだいぶ収まってきたので久しぶりに外に出て稽古をしました。
ほんの数十分の稽古でしたが、それだけでもやはり発見や学ぶべきところは見つかるわけで。
小説にも言えることだけど、とりあえず体を動かせば何がしかの発見があるもんなんだよな。
ただ頭の中で焦ってたり悩んでたりするよりも、とりあえず何かをすれば多少は前に進めるしな。
何か目標があってそれを達成しようとするときに、人間は（少なくとも僕は）無意識に不適切に大きな成果を求めようとするような気がする。
で、「こんな小さなことやってもしょうがないよなー」→結局なにもやらないって流れに。
でも実際には小さなことを積み重ねてはじめてやっと一歩前に進めるんだよな。
その小さなことを積み重ねてる間、迷って疑って振り返ってを繰り返してる。
自分の行動が目標達成の方向を向いてるって確信がなかなか持てない。
そういう自己否定思考の出処っていうのを考えると、やはりそれは幼少期の親からの過干渉なんだよな。こっちが答えを出す前に「理想的な答え」が用意されてしまうという。
なかなか踏ん切りがつかないでいるけど、思い切ってACODAに参加したほうがいいよな……。
こういう相談は同じ経験のある人とじゃないとお決まりの正論押し付けられて終わるだけだし。
いろんなこと、というか自分に関わるすべての事柄に言えると思うんだけど、こういう「不適切な思い込み」を取り除くことができればずいぶん楽になれるんだろうな。
さもなきゃ一生背負い込む羽目になる。
どっかでどうにかして自分のものの考え方を改善しないと、日常的にストレスが掛かり続けてる状態から脱却できないし、やろうとしてることがなかなか成功につながらない。