三題話が予想外に早く終わりそうなので、頑張った(予定)自分へのご褒美(笑)にアマゾンでデスマ限定版をポチる。
・幻想と紡ぐ日々~幻想乙女たちのお茶の席其之参~(幻想工務店)
毎度毎度圧倒的に完成された世界観を見せてくれる幻想工務店の新刊は、妖夢・早苗さん・鈴仙の従者三人組のおはなし。
診療所に来た子供をあやすために結界を用いたスペルカードを見せる鈴仙。
それに興味を持った早苗さんは、自分も結界を使ってみたいと言い出して……。
早苗さんの定番ネタである元の世界ネタですが、今回のはなんというか、最小の手数で早苗さんの元の世界に対する想いを表現してみせた傑作だと思います。
そして僕がこのサークルさんの最大の魅力だと思ってる世界観ですか、今回もテーマとなっている結界の概念と合わせて、幻想郷の文化をよく表していると思います。
いつ見てもすごいなーこの世界観の完成度……。
・バカの木の素敵なお家(海運)
かわいい絵柄にシュールネタな開運さんの新刊は、前作「バカの木」の続編。
毎度のことですがちびっこ達がまあカワイイのなんの。
特に店番フランちゃんの可愛さは異常。ぺっちゃんこー。
あとチルノの残念っ子ぶりもステキ。
そして、わたくし清く正しいおとこのことして、この作品の「ひみつきち」感がすごく好き。
誰でも一度は憧れますよねこういうの。
さてお話はまだ続くようで、この先どうなるのか楽しみ。
今日はここまで。
そういやヤゴ穴さんとこまた新刊出てるな。