というわけでこないだ買ったガルⅡですが、とりあえず一通り各ゲームモードをプレイして今はノービスモードで各キャラを使ってます。
やはりゲームモードによってシステムが全く違うのでけっこう戸惑いますが、ノービスモードで結構慣れたので次はノーマルモードに挑戦しようかと。
とはいえ、まだキャラ間の性能差ははっきりとはわかってませんのでまだまだプレイしなくては。
今のところ一番使いやすいなーと思ったのはアサギですかね。
覚聖時に爆発的に火力が上がるので硬い敵やボスを一気に倒せるのが大きいですね。
セセリは使いこなせれば変則的な稼ぎ方ができそう。
アイテムジャラジャラ感がなかなか爽快ですが錬金にうっかり失敗して弾消し出来なかった時の絶望感もなかなか。
ノービスモードは楽にノーコンクリアできたので、次はアレンジモードクリアに挑戦だ!
夏コミ戦利品レビューものこりあと五冊となりました。
紅楼夢の分もあるので10月中には終わらせたい……。
・軌跡(ふすま喫茶)
リグルスキーで有名なふすま喫茶さんの総集編です。
収録作品もリグル中心で、ギャグもシリアスも楽しめます。
これまでのレビューで何度も書いているように、僕は二次創作作品を読むときに描いた人のキャラや設定に対する解釈にすごく興味があるんですが、このサークルさんの描かれるところのリグルは、そのアイデンティティに「迷い」というキーワードが見受けられます。
それが結実したのが「憧蛍ヒマワリ」でしょう。
幽香という「迷い」とは(一見)無縁のキャラを対置することで、よりいっそうリグルの中にある迷いを掘り下げて、なおかつ彼女自身にもこの迷いに対する答えを出させています。
チルノとの大喧嘩も、二人のアイデンティティのぶつかり合いにほかなりません。
キャラクターに明確なアイデンティティを見出しているからこそ描ける作品だと思います。
なんか期せずして一次創作のキャラ作りのヒントを得たような気がします。
今日はここまで。
残りは4冊、東方編は残り1冊、恒例の全ツッコミ行きます。