A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

投稿用長編……う……うあ……うごごご……

2011-07-27 23:23:55 | 小説の書き方

 

まあなんというかお察しください……。
現在あらすじを書くために今後のイベントをまとめているんですが後半部分に差し掛かった瞬間に石化したかのごとく凍りつく私の右手ペトロクラウド。
そして主人公の性格がだんだん当初とは別物に……。
反面ヒロインは安定してるんですが。
いやー……ほんと何べんも言ってますがオリジナル長編は難しいです。
条件というか状況は二次創作とあまり変わらないはずなのに……。
二次創作の場合でも、世界観や設定のすべてが見えているわけではないし(むしろこの点は創作を助長する要素)、場合によってはキャラすら出てこないことすらある。
対して(今回の)オリジナル長編でも、元になる作品がないってだけで世界観や設定のすべてが見えていない、キャラも自分で作らなければいけないって点では条件はそれほど違っていないはず……なんだけど……。
考えられるのは、二次創作だと知らないうちに考えうる設定やキャラに方向性が出てくるのに対し、オリジナルだと完全に自分の好き勝手にできる(=しなくてはいけない)ので、方向性が広がりすぎてまとまらなくなってしまってる……んだとうなあ。
加えて長編かいてるときによくあるのが、書いてるうちに書きたいものが変わってしまう病。
不思議と二次創作でこの状態になったことはありません。
なんかこう、まだ方向性が十分に絞り込めてない……のかな。
自分が書きたがっていること、テーマはおぼろげに見えてきた感じなんだが、そこに行き着くルーツが確定してない気がする。
そもそも今回の作品の核、最初に思いついたネタが自分で思ってるよりもはるかに扱いの難しいネタだったような気もする。
でもSF的には結構オーソドックスなネタだとは思うんだが……。
あともうひとつ、二次創作の方が書きやすい理由としては、二次捜索のほうが圧倒的に読者の顔が想像できるという点がある。
東方二次創作の読者は当然東方ファン、バロック二次創作の対象は当然バロッカーというように、元になる作品のファンという非常に分かりやすい図式で作品の対象の顔を想像できる。
対してオリジナルは、ジャンルごとのファンという形では対象をくくれるけど、二次創作の場合と比べてそのカテゴリーは大幅に大きい。
なのでもっと対象を分かりやすく絞り込んで考えることが必要になってくると思う。
さてどんどん取り留めのないないようになってきたのでここらで中断。
とりあえず「承」パートまでの展開は頭の中にあるので、それを出力してしまおう。

コメント
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