はい、新年に入ってもう６日ですが空気も読まずにまだまだコミケ日記を続行しますよ。
今回はお宝紹介編。
【ゲーム部門】
・空飛ぶ赤いワイン樽（橙汁）
絵柄のかわいらしさに反して難易度はなかなかハード。
でもロケットの使い方を覚えてくると、アイテムジャラジャラ感が非常に楽しい良作ＳＴＧ。
こういう稼ぎが視覚的に分かるゲームは、稼ぐのが楽しくなるし、稼ぎプレイに対して敷居が高く感じなくなるのでのでとても良い。
あとマルチＥＤってのにびっくり。しかもＥＤは１８種類。
分岐点が結構分かりやすいので色々試せそう。
敵の出現パターンを覚えるのが攻略の第一歩といったところ。
現在難易度初級、中級でst3まで到達。まずは中級でプレイを進めよう。
・ETHER VAPOR（えーでるわいす）
完成をずっと楽しみにしてたＳＴＧ。
爆発、レーザー、その他諸々のエフェクトが非常に美しい。
自機も敵も多様な攻撃方法をもっておりなかなかに芸達者。
武装の使い分けと敵の攻撃の見分けが攻略の鍵になりそう。
あと板野サーカスは無条件に燃える。
現在ステータス初期設定でst3まで到達。
1、2面はほぼ完全にパターン化できたものの、３面から急激に難易度上昇。
敵を倒す順番も考慮する必要がありそう。
あと３面冒頭のレーザーってトレジャーっぽいよね？
・スペース大納言（仮 （Platine Dispositif）
今回最大の問題作。
体験版でもそのみょーちきりんっぷりは遺憾なく発揮されていたものの、製品版にはさらに磨きがかかっておりまして。
ステージクリア後のボーナスステージの元ネタがかのデコゲー「トリオ・ザ・パンチ」のそれであるなどと予想できたものがいるだろうか。いやいない。（反語）
わたくし一も二もなくブチ吹きました。
その後もきれいなリーフ星人吹いた。
じわじわクるタイプのゲーム。
現在１ボスの倒し方が分かって２面に突入。
時間制限がかなりシビアなので、連爆にはあまりこだわらない方がいいかも……？
・戦国幻想郷（Coolier）
会場で買い逃したものの当日委託してたので入手成功。
今までこの手のＳＬＧは一度もやったことがなかったんだけどモノが東方なのでやってみた。
現在アリスの勢力と四苦八苦しながら対戦中。
戦闘システムがなかなか飲み込めない。でもがんばる。
・バトルガレッガ（エイティング/ライジング）
今回の最大の大収穫にして日本が世界に誇るマゾシューオブマゾシュー。はぁはぁ。
よもや取説でまで自爆を推奨してるとは。ステキ過ぎる。はぁはぁ。
暗く重いグラフィック、飛び散る破片、舞い上がる爆煙、殺意に満ち満ちた弾道、あらゆる行動でホイホイ上がるランク、隠しフィーチャーの妙、勲章一個取り逃してそれまでの苦労が水の泡、２面の鳥でウェポンがない、３面の線路でウェポンがない、ランク調整ミスって２ボスの最初の攻撃が終わってるなどなど、もうね、さいこう。はぁはぁ。
現在気合と根性でst3まで到達。どの機体がいいかはまだ何とも。４号機がいいっぽいが。はぁはぁ。
「銀河一後方に強い戦闘機」こと、ブラックハート様との対面はいつになることやら。はぁはぁ。
【同人誌部門 バロック・その他編】
・Ｒ－ＴＹＰＥ ＳＡ－ＧＡ（暗黒星）
バロック島を見終わった後にうろついてた時に偶然見つけたＣＤ媒体のＲ－ＴＹＰＥ小説。
まだ未読だけどサンプルを見る限りではハードＳＦに仕上がってる様子。じっくり読もう。
あと小説で出すならこういうやり方もあるという勉強にもなった。
・メイドin神経塔 空の名前（螺子巻きオルゴール）
数年前からリンクを貼らせてもらってて今回やっとご挨拶できたサークルさん。
新刊を頂いてしまいました。
さて本の方は神経塔がメイド喫茶になっちゃった漫画と少年時代の兄弟と上級天使の小説。
スケブで会話する角ちゃんがいい。激しくいい。
そして想像維持神の一人称は「維持ちゃん」。「維持ちゃん」。（大事なことなので２回言いました）
にんぎょうつかいは あらたなバロックを てにいれた！
小説の方は、一度兄弟の過去話を書いた身としてはなかなか興味深い話でした。
兄弟の羽がからだに直接移植されたものだとか、上級天使は上級天使候補の一人だったとか、本編より前の教団の様子をほのめかす描写だとか、自分では思いつかなかった要素がたくさんあって楽しめました。
・ViZ (遊陰陽)
言わずと知れた角ちゃんの大御所、遊陰陽さんの新刊。
とりあえずフィヨルド吹いた。中学以来だこの名前聞いたのは。一瞬思い出せなかった。
そういや首の者も元教団員だったんだよな……。元の姿を想像したことがなかったので新鮮だった。
あと角ちゃん誕生秘話（ヤラセ）吹いた。
僕は現時点でかこてんをまだ見てないんですが、スッゲェ気になってきました。
上×天妄想に新たな変化が現れそうです。
・STGGER:ONE（trickster jam）
まずタイトルで吹いた。
そして４ページ目で吹いた。確かに塔を目指すゲームだけど！ 合ってるけど間違ってる。
そして７ページがカオス。
もう、面白いとかどうとかじゃなくて、勘弁して。
「壊れる壁が悪い」は名台詞だと思う。
……と、とりあえず今回はこんなところで。
次回は東方部門。長いぜ。
