A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

昨日に続けて

2007-06-18 23:11:08 | 小説の書き方
夕立の直撃を受けてへんにょりの人形使いです。
さておき。

トップページでも告知しましたが、Cooga-Blog様から企画のお話を頂いてリレー小説に参加しています。
リレー小説も久しぶりで、これからどうなるのかとても楽しみです。
今回の企画に関して一つ念頭においているのが、「ネタを思いついてから投稿するまでの間隔をできるだけ短縮する」こと。
リレー小説はその特性上、1回の投稿で話を完結させる必要がありません。
なので割とぽんぽん気軽に書いていけます。
思うに、寿司と小説はネタの鮮度が命。
回って回ってカピカピになったネタなぞ誰も見向きはしないのです。
(注:回らない寿司屋も天竺辺りにあるそうなのですが未確認情報なので割愛します)
ネタを思いついた時の対処法は2つ。
速攻で形にするか、もしくはメモして(ここ重要)温存するか。
自分は特定のキーワードや話の続きを書けとかそういう話のきっかけになるようなものがあれば、大抵その場でだいたいの流れを思いつきます。
話の大筋を考えるのには、実質ほとんど時間がかかってません。上記のような形で話の核となるものを見た瞬間にひらめきます。
ですがこれまで書いてきた諸々の抵抗や、振り返り振り返り書き直し書き直しの繰り返しで結果的にネタの鮮度が落ち、執筆速度もペースダウンしてしまうんですね。
今回はその点を考慮して、速攻で書いてみました。
僕は今回の企画では3番手ということになっていますが、第2話が公開された翌日には投稿することが出来ました。
……できましたけどろくろく推敲してなかったのが即座に露呈。密かに細部を書き直すこと数回。
出来上がったら速攻で投稿してしまうのが一つ悪い癖だとも思うなあ。
完成したらとっとと投稿して早く指摘・感想をもらいたいのが人情というもの。
だけどそこはぐっとがまんして、1日寝かせてから見直すくらいのことはやるようにしよう。夏コミ原稿含む。
見直しの段階で話をごっそり書き直すっていうことはまずないし、誤字脱字の修正だけでも作品としての質は向上するし。
ま、「思いついたら速攻で書く」と「書き終わったら寝かせて見直し」は両立できるので、以降この2点は原則として守っていこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする