おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs ヴィッセル神戸 〔J.League Division1第15節〕

2019年06月16日 | FC TOKYO
6月15日、『FC東京 vs ヴィッセル神戸〔J.League Division1第15節〕』味の素スタジアムへ。
代表戦ウィークの中断期間2週間に、7人の代表青赤戦士たちの話題で大いに盛り上がったものの、日本代表・伏兵FWとして一旗揚げた永井は右肩を負傷し、日本代表で鮮烈なデビューを果たした建英はレアル・マドリードへ完全移籍、U-20W杯では田川がハムストリングスで全治約6~8週間と、一転、攻撃陣容が悩ましくなってきたトーキョー。この日は、J1初スタメンの輝一に大いに期待です。対するは、1週間前のトルステン・フィンク氏の監督就任発表後の初陣となる神戸。こちらは初お目見えのイエニスタに注目が集まります。ゲームは、イエニスタと山口蛍の両ボランチが安定したボール回しでゴールをうかがう神戸に対し、お得意のショートカウンターで決定機を演出する東京という展開。スコアレスでむかえた後半4分、西大伍のパスはフリーのイニエスタへ、"El Ilusionista(手品師)"の華麗なる右足シュートがゴール左隅に突き刺さり、イニエスタの鮮やかな一撃で神戸が先制します。その後、東京もインス、サンホに安部柊斗を投入し反撃を試みますが、結果的には、これが決勝ゴールとなり、東京はJ1リーグ戦ホーム初黒星。ゲーム後、6試合ぶりに復帰したイニエスタの先制ゴールを守り切ってのトルステン・フィンク監督初勝利に狂喜乱舞する神戸ベンチが印象的でした。一方の東京は、室屋、輝一らが決められるところで決めきれていれば、全く違った展開だったでしょうか。建英の移籍発表後だっただけに、勝たねばならないゲームを落とした東京ですが、シーズンを通してこの神戸戦がエャbクメーキングだったと言われないためにも、次週のルヴァン杯、セレッソ大阪戦、次節リーグ、ベガルタ仙台戦が大事に。攻撃陣の奮起を祈ります。バモストーキョー!














No.36 安部柊斗(MF) J1デビュー!






No.8 アンドレス イニエスタ 〔Andrés Iniesta Luján〕 MF
ラ・リーガ制覇9回 UEFAチャンピオンズリーグ優勝4回 2010年ワールドカップ優勝
FCバルセロナのルイス・エンリケ元監督が「世界遺産」と称した件p的な司令塔






No.7 ダビド ビジャ 〔David Villa Sánchez〕 FW
2010年ワールドカップ得点王 スペイン代表の歴代最多得点を誇るゴールゲッター






健太トーキョー 今季リーグ戦ホーム初黒星








お元気そうで何よりです








〝10339 (トーサンサンキュ-)〟




久保建英選手 レアル・マドリードへ完全移籍

2019年06月15日 | FC TOKYO
(2019.6.14 久建英選手 レアル・マドリードへ完全移籍のお知らせ)

このたび、久保建英選手がレアル・マドリード(スペイン)へ完全移籍することが決定しましたのでお知らせいたします。

【久保 建英(くぼ たけふさ)選手プロフィール】
□ャWション : MF
□生年月日  : 2001年6月4日
□出身     : 神奈川県
□身長/体重 : 173cm / 67kg
□血液型   : A型
□経歴    : 2011.09-2015.03 FCバルセロナ
          2015.05-2016.03 FC東京U-15むさし
          2016.04-2017.10 FC東京U-18
          2016年-2017年  FC東京(第2種登録選手)
          2017.11-2018.08 FC東京
          2018.08-2018.12 横浜F・マリノス ※期限付き移籍
          2019.01-2019.06 FC東京

□久保建英選手 コメント
『FC東京のファン・サメ[ターのみなさま、この度、レアル・マドリードに移籍することになりました。チームが首位をキープしている中、シーズンの途中でチームを離れることは難しい決断でした。ただ、自分で決めた以上は悔いの無いよう、責任を持ってしっかりサッカーと向き合いたいと思います。日本に帰ってきてから今まで、色々なことがありましたが、自分を成長させてくれたFC東京に関わるみなさんには、感謝の言葉しかありません。 本当にありがとうございました。これから先は何が起こるかわりませんし、不安も少なからずありますが、FC東京で狽チてきたもの、そして歩んできた日々が、自分の自信となり背中を押してくれると信じています。これからは、FC東京の久保建英ではなくなりますが、一人のサッカー選手として、温かく見守っていただけると嬉しいです。』


以上、オフィシャルより抜粋。


オフィシャル・リリースによると、このタイミングでの移籍は既定路線だったとのこと。それにしても、今シーズン、首位東京の中心選手としてJ1リーグで活躍し、ラスト味スタでは2ゴールの離れ技、サムライブルーに堂々選出され、コパアメリカでのワールド・デビューときっちり帳尻をあわせる建英。そんでもって、移籍先が“レアル・マドリード”とは・・・。「久保くん」から「建英」そして「タケ」へと、あどけなさの残る頃から親心で目を細めてきた自分にとっては、夢見心地の驚愕と、誇らしい気持ちでイッパイです。もしかすると、己の生き方を追い求めるタケにとって、FC東京はすでに過去形なのかもしれませんが、ここで狽チた"青赤魂"は必ずタケのルーツになるものと信じます。今はただ、東京ファミリーとして、若き青赤戦士の洋々たる前途を祈るばかり。BAMOS! KAKEFUSA KUBO!


〝建英 トーキョーの軌跡(2015~2019)〟



2016.11.5 J3 デビュー!(vsAC長野パルセイロ)



"FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017" 日本代表選出!



2017.2.18 U-18Jリーグ選抜(FUJI XEROX SUPER CUP 2017 NEXT GENERATION MATCH)



2017.5.3 J・ルヴァン杯 デビュー!(vs北海道コンサドーレ札幌)





2017年シーズン 主戦場はJ3リーグに・・・



2017.11.26 J1リーグ戦 デビュー!(vsサンフレッチェ広島)



2018年シーズン 背番号15 期待を背負いJ1参戦へ!





2018.3.14 J・ルヴァン杯 初ゴール!(vsアルビレックス新潟)







2019年シーズン 期限付き移籍期間満了に伴い"横浜F・マリノス"から復帰!



2019.1.13 2019年シーズン始動日



2019.2.23 J1リーグ開幕戦からスタメンへ!(vs川崎フロンターレ)



2019.5.12 J1リーグ 今季初ゴール!(vsジュビロ磐田)



2019.6.1 味スタ ラストゲーム(vs大分トリニータ)






〝宇宙少年TAKE〟 小平から銀河系へ 光り輝く星となれ!








オリンピックコンサート2019

2019年06月14日 | Live Theater
6月14日、『オリンピックコンサート2019』を、東京国際フォーラム(ホールA)にて鑑賞。
「オリンピックコンサート」は、日本オリンピック委員会(JOC)が、オリンピック・ムーブメントの推進を目的に、オリンピズムに掲げられたスメ[ツと文化の融合をかたちにしたオリンピック映像とフルオーケストラが競演するコンサート。6月23日のオリンピックデーイベントの一環として、1997年より毎年開催されており、今年で22回目を迎えます。2019年は「輝く夢に向かって」をテーマに、第1部と第2部で計12曲を演奏。巨大スクリーンに映し出された映像で、歴代のオリンピック名場面を振り返りながら、フルオーケストラによるダイナミックな音色で観客を魅了しました。第2部では、「平成30年度JOCスメ[ツ賞」の表彰式も開催。「最優秀賞」の大坂なおみさんはビデオメッセージで登場。「新人賞」には紀平里香さん他、「特別栄誉賞」のスキー・ジャンプ小林陵侑選手が表彰を受けました。また、レミオロメン藤巻亮太さんは、"粉雪"、"もっと遠くへ"、"3月9日"を披露。さらに、映画音楽に続いて、最後はNHK東京児童合唱団の皆さんを交えての大合唱で会場は大いに盛り上がりました。オリンピックまで406日。気分は徐々に高鳴ってきたでしょうか。



■プログラム
〔Part〕 “1964 to 2016 輝き続けた夏の夢”
  今井光也:オリンピック東京大会ファンファーレ
  古関裕而:オリンピック・マーチ
  ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
  ジョン・ウィリアムズ:映画「E.T.」から"地上の冒険"

〔Part2〕“2020へ、その先の未来へ、輝く夢に向かって!”
  ★平成30年度 JOCスメ[ツ賞~アスリートトーク
  ★藤巻亮太スペシャルステージ 「3月9日」「粉雪」「もっと遠くへ」
  チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」から
  エンニオ・モリコーネ:映画「ミッション」からメインテーマ
  スピロ・サマラ:オリンピック讃歌

■出演
[指揮] 粟辻 聡   [ゲスト] 藤巻 亮太(レミオロメン)  [ナビゲーター] 藤本 隆宏


[オーケストラ] THE ORCHESTRA JAPAN  [合唱] NHK東京児童合唱団











■参加アスリート/オリンピアン(平成30年度JOCスメ[ツ賞受賞者)

小林陵侑(スキージャンプ)  紀平里香(フィギュアスケート)  大塚健(スノーボード)


金谷拓実(ゴルフ)    吉田愛 吉岡美帆(セーリング)  善友名諒(空手道)


大林素子(バレーボール)  宮下純一(水泳・競泳)   伊藤華英(水泳・競泳)

「特別栄誉賞」


「新人賞」
























林家たい平 独演会 「中野のオトコⅡ」

2019年06月13日 | Live Theater
6月13日、会社帰りに『林家たい平 独演会 〝中野のオトコⅢ〟』なかのZERO小ホールへ。
ミッドウィークに、日本テレビ『笑点』でお馴染みの林家たい平さんの独演会へ行ってきました。林家たい平さんと言えば、人気番組「笑点」の大喜利メンバー、オレンジ色の袴着で一番元気で明るくエネルギッシュな回答で大喜利を盛り上げています。地元・新潟愛いっぱいだった林家こんぺい師匠譲りの秩父推しのネタは有名。実は、武蔵野件p大学のご出身の件p肌。北海道のスーパーマーケット"セイコーマート"のCMに出演しているご縁で、お客様向け抽選プレゼントのお皿のデザイン画を描いたのに、そのお皿はプレゼント最低の3等賞で微妙だったとの掴みには笑いました。その他掴みで、三遊亭小遊三師匠の酒飲み話題、酒が入ると某・中山外務政務官の北方領土の件にて怒りを爆発するのに、最後は"女のいる店へ連れてけ"と叫ぶとか。林家喜久蔵さん、愛弟子の林家あずみさんの素っ頓狂な一面を披露。また、動物の鳴き声から歌舞伎の模写、ものまねも得意でなんでもこなす器用者で、掴みの中では、武田鉄矢さんのものまねも。2016年「24時間テレビ・愛は地球を救う」でチャリティーマラソンランナーとして100キロを激走した姿も記憶に新しいところです。屈託のないお人柄は人情噺にうってつけ。この日は、細かな時事ネタを織り交ぜての『夢の酒』『粗忽長屋』『抜け雀』。昨年、桂南光さんの『抜け雀』も聞きましたが、土下座の例えに元KAT-TUNの田口淳之介氏が出てきたり、たい平さんの『抜け雀』の方が自分好みでした。三味線漫談の林家あずみさんの海外旅行や京都話題も面白く、最初から最後まで、楽しい時間を過ごすことができました。

    林家たい平 独演会 〝中野のオトコⅢ〟

     夢の酒          林家たい平

     三味線漫談       林家あずみ

     粗忽長屋         林家たい平
          ~ 仲入り ~
     抜け雀          林家たい平

林家 たい平 (本名:田鹿 明)
1964年 12月6日生まれ 埼玉県秩父市出身
1987年 武蔵野美術大学 造形学部卒業
1988年 林家こん平に入門
1992年 二ツ目昇進
2000年 真打昇進
2006年 日本TV『笑点』大喜利レギュラーメンバー昇格
2010年 武蔵野美術大学 件p文化学科 客員教授就任
2014年 一般社団法人落語協会 理事就任
2016年 『24時間テレビ"愛は地球を救う"』マラソンランナー
『笑点』では明るくエネルギッシュな回答で大喜利の盛り上げ役。感激屋で涙もろく、動物の鳴き声から歌舞伎の模写まで何でも熟す。落語では人情噺「芝浜」を毎年暮れに公演している。


林家 あずみ (本名:正木 安曇)
三味線漫談家
1981年 4月24日生まれ 京都府京都市出身
2002年 『恋のから騒ぎ』(日本テレビ)9期メンバー
      タレント、レメ[ター、アシスタントへ転身
2010年 林家たい平に入門
2014年 三味線漫談家としての前座修行を終える
2016年 第五回噺家の手ぬぐい大賞




















コンフィデンスマンJP

2019年06月11日 | Movie
6月11日、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』をTOHOシネマズ日比谷にて鑑賞。
ほぼ毎一で映画鑑賞していた大学生の頃、一番のお気に入りハリウッド作品は、メ[ル・ニューマンとロバート・レッドフォードの『スティング』であった自分にとって、『スティング』のオマージュエピソードからのスタートしたTVドラマ「コンフィデンスマンJP」の第1話は衝撃的でした。本作は、長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんが共演した人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。TVドラマの映画化というと海外ロケで豪華さを演出するという手法は本作も踏襲されています。超天才的な詐欺師ダー子と、お人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師リチャードの3人の信用詐欺師が、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙うという筋書き。一方、天才詐欺師ジェシーも彼女を狙い、さらにTVドラマ版でダー子たちにカモにされた赤星が復讐の刃を抜き、事態は予測不可能な方向へ展開していく・・・。TVドラマ版でおなじみのキャストが再結集するほか、ラン・リウを駐煬去qさんが、ジェシーを三浦春馬さんが演じます。最後は"アッと驚く為五郎"。作品慣れから薄々想像しうる展開も、摧jりの大どんでん返しに、気分は爽快。この爽快さは、ある意味アニメ『ルパン三世』にも共通する、個性豊かな面々のチームワークと、悪が悪を征するストーリー性でしょうか。直近では「新感線☆RSメタルマクベス」「マスカレードホテル」「キングダム」と、長澤まさみさんの出演作品を鑑賞していますが、今、妖艶な姉御肌な役回りをやらせたら彼女は無双。本作"ダー子"も長澤まさみさんの魅力いっぱいの、はまり役で、駐煬去qさんとの美の競演も見どころのひとつ。残念ながら、映画作品としては『スティング』には到底及びませんが、お気楽に楽しめるエンターテインメント作品としては秀逸でした。