おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

銀盤の軌跡展

2018年08月08日 | NON
8月8日『NHK杯フィギャア第40回大会記念〝銀盤の軌跡展〟』日本橋高島屋にて。
通勤乗換駅直結の日本橋高島屋に寄り道。8階特設会場にて無料入場開催の本展は、「NHK杯国際フィギャアスケート競技大会」が今年40回の節目を迎えるのを記念しての企画展。本展では、世界の一流スケーターたちが技を競ってきたNHK杯の歴史を、その時々を彩った名選手たちの写真やコスチュームにロフィ、過去の大会映像などが展示されていました。国民栄誉賞の羽生結弦選手はもちろん、浅田真央さん、先日、現役復帰宣言の高橋大輔選手、ゴールドメダルホルダー荒川静香さんに、第1回NHK杯(1979年)女子シングル1位の我々世代の渡部絵美さんに至るまで、日本フィギャア界の世界躍進を支えたお馴染みのスケーターの皆さんの美しい姿が懐かしく、今や世界有数の強豪国となった日本の栄光の歩みをたっぷり味わうことができました。"華"あるスメ[ツ、フィギュアスケートの魅力をあらためて実感。宮原知子選手に宇野昌磨選手など次世代のヒロー・ヒロインの皆さんに大いに期待、さらなる銀盤の活躍が楽しみです。








 羽生結弦       エフゲニア・メドベージェワ    本田武史


 浅田真央        エフゲニー・プルシェンコ     鈴木明子


 高橋大輔          安藤美姫         フィリップ・キャンデロロ


 荒川静香          織田信成         カロリナ・コストナー


 浅田真央                     村上大介


 羽生結弦                     宮原知子


 安藤美姫                     織田信成


 中野友加里                    高橋大輔


 本田武史                     恩田美栄
 

 村主章枝                     荒川静香


Ice Dance       Pairs        Ladirs Single   Men Single
 小松原美里      須崎海羽     三原舞衣     佐藤洸彬
   & ティム・コレト    & 木原龍一    vs 宮原知子   vs 宇野昌磨





vs ヴィッセル神戸〔J.League Division1第20節〕

2018年08月05日 | FC TOKYO
8月5日『FC東京 vs ヴィッセル神戸〔J.League Division1第20節〕』味の素スタジアム。
神戸アンドレス・イニエスタ効果でチケット前売り完売、大入り札止めとなったこの日のゲーム。気温31.1度、湿度69%に加え、リーグ戦史上3番目の入場者数となる44,801人の人熱れの蒸し暑さが、吉と出るか凶と出るか。ある意味、この夏の闘いを占う大一番です。ただ、ちょうど2年前の2016年8月13日の蒸し風呂状態のノエビアスタジアムでの神戸戦、ゲーム後半に、野澤と丸山が熱中症でダウン、ノザヒデは立ち上がれずタンカで、マルは両肩を抱えられてピッチを後にする大変ショッキングな光景を思い起こさせるかのこの日の暑さ。2年前と違うのはスタジアムが青赤に染まっていること。ゲーム中に熱中症になることなど許される訳はありますまい。ゲームは、緊張感のある静かな展開で、互いに体力を温存するかのようでしたが、贔屓目に東京ペースで前半をスコアレスで折り返します。先に動いた神戸は後半の頭から千真を投入。健太トーキョーも、ディエゴを残しつつ、東、リンス、永井を投入し、千両役者の揃い踏み。こう着状態が続く中、クライマックスは後半45分の歓喜!。ディエゴがドリブルでDFを引き付け右サイドにパス。この瞬間、永井が右から左に流れ、この動きにつられたDFを尻目にフリーとなったリンスが右足で豪快に蹴り込み、暑さの中、消耗戦に決着をつけるゴール。“仕上げのリンス”2試合連続決勝点で8月2連勝。なんと、JFK曰く、受け入れがたい勝点1の広島との勝点差は5に。ようやくサンチェくんの尻尾(尻尾ありましたっけ?)が見えました。












"おいで リンス!"




後半45分 No.13 リンス "仕上げのリンス!" 再び!
















"ケンタ 采配ズバリ" の巻   (ガンバ戦へつづく・・・)




祝!J1リーグ戦通算300試合出場!




"チマ&タマ" 益々のご活躍を祈念いたします。




チケット完売 マッチで~す。




歓迎!エセ・イニエスタ御一行様!








vs 鹿島アントラーズ〔J.League Division1第19節〕

2018年08月03日 | FC TOKYO
8月1日『鹿島アントラーズvsFC東京〔J.League Division1第17節〕』カシマサッカースタジアム。
前節V・ファーレン長崎戦で黒星を喫したFC東京。"江戸の敵を長崎で討つ"ならず"長崎の敵を常陸国で討つ"ため、平日鹿島へ馳せ参じます。ロシアW杯で悔しき苦渋をなめたヒョンスがキャプテンに復帰。ゲームは、前半早々13分、GK林の虚を突かれるやや不運気味ゴールで先制を許します。しかしながら、この日の東京はひと味違いました。前半19分、室屋のクロスを、ケイマンがダイレクトで決める同点弾。今季リーグ戦初ゴールとなりました。さらに同点の後半30分に2枚代えの永井とリンスのコンビがピッチに立つや否や、まんまとやってくれちゃいます。交代から2分後の後半32分、永井が、DFとの競り合いから納豆バリのねばりでラストパス。これを走り込んできたリンスがスライディングシュートで押し込んで決勝ゴール。これまた移籍後初ゴールで、"仕上げのリンス"見参!。ゲームは、4月のホーム鹿島戦と同じ「2≠P」の逆転勝利。シュート5本で敗戦した長崎戦を払拭するかのごとく、鹿島をシュート5本に抑え込み、シーズン2勝。鬼門、苦手意識はどこへやら。この日、J1リーグ戦通算300試合出場達成した森重に、もはや鹿島名産"カチテンサン"の華を添えました。さぁ、次節ホーム神戸戦、イニエスタ不在の満員御礼にも、飛田給名産"カチテンサン"の華を添えるとしましょうか。









W杯韓国代表チャンヒョンス、凱旋初出場!




前半19分 No.17 富樫敬真 今季リーグ戦初ゴールは同点ゴール!












後半32分 No.13 リンス "仕上げのリンス" 移籍後初ゴールは決勝ゴール!












祝!J1リーグ戦通算300試合出場達成!






天敵鹿島に、シーズン、ダブル!

















vs V・ファーレン長崎〔J.League Division1第18節〕

2018年08月02日 | FC TOKYO
7月27日『FC東京vsV・ファーレン長崎〔J.League Division1第17節〕』味の素スタジアム。

 〝むべなるかな さもありなん〟

     下位相手に、おごりと油断(?)

     大勝のあとの楽勝ムード(?)

     フライデーナイトのお祭り騒ぎ(?)

     引いた相手と、FWへの徹底マーク(!)

  "ふつうに強かった長崎に完敗!"









徳永悠平キャプテン 味スタ凱旋!



見合って見合って


はっけよい のこったのこった



ほろにが Tokyo Debut




4月11日以来、10試合ぶりの敗戦










J1生き残りに着々!






















大人のけんかが終わるまで

2018年08月01日 | Live Theater
7月24日、舞台『大人のけんかが終わるまで』東京日比谷ミッドタウン隣接"シアタークリエ"。
演劇鑑賞は昨年のシス・カンパニー公演『"子供の事情"(作・演出:三谷幸喜)』以来でしょうか。文字通り、『子供の事情』が小学生友人関係が描かれていたのに対し、本作『大人のけんかが終わるまで』は、大人たちが本能をむき出しにしていくような物語。大人のコメディを描く手腕に世界的に評価の高いフランスの女流作家、ヤスミナ・レザ氏の最新作。不倫カップルと、彼らとレストランで居合わせた夫婦とその母親、5人の大人たちの一夜の会話劇です。アンドレア(鈴木京香さん)と、ボリス(北村有起哉さん)の不倫カップルが、レストランの駐車場で車(ダイハツコペン実車)から降りてくる場面で始まります。このレストランがボリスの妻のお気に入りと知りご機嫌斜めのアンドレア。ここで、ボリスの妻の友人であるフランソワーズ(板谷由夏さん)と内縁の夫エリック(藤井隆さん)、エリックの母イヴォンヌ(麻美れいさん)が登場。フランソワーズは友人の旦那の不倫現場に出くわしている状況ですし、イヴォンヌは認知症気味、しかもボリスは自分の経営する会社が梼Yの危機だったり、それぞれ何かしらの問題は抱えています。会話はトゲトゲ、ピリピリ...。さっきまでツノを突き合わせていたのに、次の瞬間にはしみじみと分かり合っていたり...大人たちの会話は摩訶不思議。鈴木京香さん、北村有起哉さん、板谷由夏さん、藤井隆さん、麻実れいさんという実力派俳優5名が、それぞれの事情を抱え感情をむき出しにする熱演に引き込まれ、どこかシニカルな面白さに、人間の本質が見えてくるよう。単純に女優の皆さんの美しさに見惚れてしまいます。鈴木京香さんのミニスカート姿だけでも一見の価値ありですが、大人の芝居を楽しむ秀逸な演劇でした。

  “大人のけんかが終わるまで”  2018.7.24(火) シアタークリエ 19:00開演
  〔原作〕ヤスミナ・レザ、〔末l岩切 正一郎、〔上演台本〕岩松 了、〔演出〕上村 聡史
  〔出演〕 アンドレア   :鈴木京香      ボリス  :北村有起哉
        フランソワーズ:板谷由夏      エリック:藤井隆
        イヴォンヌ   :麻美れい