おてんきぷらぷら

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尾瀬ヶ原 散策 ②

2015年10月04日 | NON
10月3日、黄金色に輝く“草もみじ”の『尾瀬ヶ原』へ散策(ハイキング)に行きました。
標高1400m前後に広がる湿原の尾瀬ヶ原は『尾瀬国立公園』に属する日本有数の高層湿原。2007年、国内20年ぶりに29番目の国立公園として誕生した『尾瀬国立公園』は、群馬・福島・新潟・栃木の4県にまたがっていて、広大な湿原である「尾瀬ヶ原」「尾瀬沼」そして至仏山や燧ケ岳などの日本の名峰からなる『尾瀬エリア』、山頂付近の湿原にハクサンサクラが咲きわたる会津駒ケ岳を有する『会津駒ケ岳エリア』、山頂湿原が有名な田代山やオサバグサの群落に出会うことができる帝釈山からなる『田代山・帝釈山エリア』の3つのエリアで構成されています。季節ごとに様々な表情を見せる自然や、それを取り巻く全てのものが、私たちを魅了する『尾瀬国立公園』は、自然公園法によって、特別保護地区及び特別地域に指定され、生態系や景観が厳しく保全されているほか、学術的価値が高いことから国の特別天然記念物に指定、貴重な文化財として高い水準での保存が必要とされています。また、尾瀬はラムサール条約登録湿地であり、渡り鳥などの生物や生態系が国際的に守られています。
ということで、今回のハイキング感動の燧ケ岳・至仏山の風景、一期一会で出会うことができた生物たちをスケッチしたので紹介します。


燧ヶ岳(ひうちがたけ) 標高2356m














至仏山(しぶつさん) 標高2228m















尾瀬ヶ原にて、出会った生き物たち





































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