おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

横尾忠則 肖像図鑑

2014年09月21日 | Museum
9月20日、企画展『横尾忠則 肖像図鑑』川崎市民ミュージアムにて。
この日は『TOKYOウォーク』八王子・町田エリア参加後、『川崎フロンターレvsFC東京』J1第24節・多摩川クラシコへ参戦のため、等々力陸上競技場へ。19時キックオフまで時間があったので、敷地内の「川崎市民ミュージアム」で、企画展『横尾忠則 肖像図鑑』を鑑賞しました。
横尾忠則氏といえば、大阪勤務時代、六甲の社宅寮から徒歩圏内の神戸・王子動物園の向かいに『横尾忠則現代美術館(Y+T MOCA)』があり、散歩がてらよく訪れていましたし、2012年の12月には、“横尾忠則『歳末大公開制作』”と銘打ち、横尾氏が実際にラウンで塗られたキャンパスに向い、デッサンと下塗り作業する絵画制作工程を見学させていただいたのは記憶に焼き付いてします。
本企画展では、横尾氏の華やかな交流の一旦を垣間見せてくれる数々の、俳優、作家、ミュージシャンなど、時代を彩る様々なスターを描いた作品が展示されています。横尾氏の1960年代から今日にいたるまでのメ[トレイト作品に焦点を当て、絵画を中心に、イラストレーション、デザイン原稿、ャXター、版画などが所狭しと展示。さらに、瀬戸内寂聴『奇縁まんだら』挿絵に加え、最新作の日本近代文学者の肖像シリーズ約222点を合わせて展示し、横尾氏のメ[トレイトを紹介しています。
横尾氏独特のユニークなタッチに、デフォルメセンス、どこか懐かしいアングラチックな昭和の時代を彷彿させる現在アートに圧涛I臨場感を感じてしまう企画展でした。

















TOKYOウォーク2014八王子・町田エリア

2014年09月20日 | Walking
9月20日『TOKYOウォーク2014』第3回大会 八王子・町田エリアに参加。
第3回目となる『TOKYOウォーク』は‘東京の憩いを楽しむ郊外ウォーク!’ということで、多摩センター駅そばの「多摩中央公園」をスタート・ゴールとし八王子・町田エリアを歩きます。参加したのは、長谷戸公園から唐木田公園・唐木田大橋などをめぐる、12kmのBコース。今回のコースは、歩道の巾が広く大変歩きやすいコースでしたが、大型ショッピングモールや、大型家電店、自動車ディーラーに、ファミリー向け飲食店と、誰もが想像可能ないわゆる郊外幹線道路ばかりで、景色の面白味の面では、ちょっと残念だったかも。まあ街の面白さではやはり「多摩センター」でしょう。つい最近、個人情報漏洩が話題となったベネッセや、サンリオピューロランドなどは有名です。またこの日は、多摩センター駅から、きらめきの池までのパルテノン大通りで、『TAMA 1km Festival(多摩1キロフェス)』が開催されていました。パルテノン大通りを中心に、演劇・ダンス・音楽・現代美術・大道撃ネどジャンルにこだわりなく、この街が主人公となるフェスティバル。アートとかカルチャーを感じる多摩センターでした。
これにて『TOKYOウォーク』3回連続参加で、参加賞のメダル獲得決定。次回11月15日は仕事が入る予定。12月の最終回はしっかり参加してメダルをゲットします。






























ビッグフレームス交歓会

2014年09月15日 | FC TOKYO
9月14日FC東京『ビッグフレームス交歓会』京王プラザホテル「コンコードボールルーム」。
今年で3年連続参加となる『ビックフレームス交歓会』。『2014FC東京クラブサメ[トメンバー』のビッグフレームス会員と、トップチーム選手、スタッフが参加するパーティで、ゲームや歓談(サインや写真撮影)ができるファン感謝イベントでしょうか。クラブサメ[トメンバーの会費は、将来クラブを背負って立つ選手の育成し、ゆくゆくは日本サッカー界を引っ張っていく優秀な人材育成を育てる趣獅ノてトレーニング環境改善費やU-18、U-15の公式戦遠征費などに使用されています。まさしく日本代表で時の人となった武藤嘉紀選手などユース育成出身者の活躍は、親心からほほが緩んでしまいます。選手諸君の素顔にふれ、また、個人的には普段サイン集めに興味がないのですが、お土産にいただいたオリジナルフォトブックに多くの選手のサインをいただきブラボーなひとときでした。



久保田 淳(普及部長)



来シーズン新加入内定! 佐々木渉(FC東京U18MF)1996.7.28 174cm/66kg 三鷹市出身



阿久根謙司(社長)



“HAPPY BIRTHDAY DEAR TAMA”




ビンゴ大会の決勝は“じゃんけん”に・・・勝者は時の人








選手代表 森重真人(キャプテン)



マッシモ・フィッカデンティ(監督)







“HAPPY WEDDING”













本日の1枚




vs ヴィッセル神戸〔J.League Division1第23節〕

2014年09月14日 | FC TOKYO
9月13日『FC東京vsヴィッセル神戸〔J.League Division1第23節〕』味の素スタジアム。
日本代表戦を経てリーグ戦再開。勝点34でリーグ戦8位のFC東京。対するは、現在勝点差1でリーグ5位の神戸。神戸を叩き勝点で逆転し上位駆け上がるチャンスの一戦。アギーレジャパンの初ゴールゲッター武藤に注目が集まります。さて、ゲームですが、前半は神戸ペース、防戦の時間帯多く、我慢、辛抱の45分は、スコアレスで折り返し。いいとこ無しの前半ですが、守備的に入ってのスコアレスは、FC東京ペースかもしれないと自ら納得させ後半に期待です。後半は、徐々にFC東京が盛り返します。70分エドゥーがPKを豪快に決め先制するも、1分後にはCKから追い付かれてしまいます。結局「1≠P」のドローは、リーグ戦は3戦連続。負けてはいませんが、勝ててもいないのも事実。秋風吹くこの季節、リーグ戦終盤に向け、勝利にこだわり、勝ちたいところでした。次節は、敵地での多摩川クラシコ。前回ホーム戦はコテンパンにやられた川崎に、一泡も二泡も吹かせてやりましょう。



“FAIR SUPPORT FOR ALL BY ALL”宣言









70分 No.11 エドゥー PKは、GKを手をはじく弾丸ゴール!










アギーレジャパンの初ゴールゲッター 躍動するNo.14 武藤嘉紀














すき家Day







さぁて、次節は多摩川クラシコ! では・・・



おまけ ・・・ “魂”




ルパン三世

2014年09月13日 | Movie
9月8日、映画『ルパン三世』シネプレックス水戸、20:40からのレイトショーにて。
衝撃!この日チケット売り場で「60歳以上ですよね」の問いに訳が分からず‘ハイ’と返答しところシニア割引適用されてしまいました。若いつもりでいただけに残念ですが、1,000円ャbキリはラッキー。
原作者モンキー・パンチ氏で1967年に『漫画アクション』に連載され、1971年、初めてアニメ化された『ルパン三世』。さて、本作、実写映画版は賛否両論の評価がされていることは承知の上での鑑賞。ルパン三世役に小栗旬、次元大介役に玉山鉄二、石川五ェ門役に綾野剛、峰不二子役に黒木メイサ、銭形幸一警部役に浅野忠信がキャスティング。アニメのイメージが強いが故、アニメを基点に考える人には実写版は受け入れられない気持ちは理解できます。変にアニメの声優を意識したセリフ回りは違和感がありました。ただ、アニメを全く意識せずエンターテイメント作品としては楽しい映画でした。ストーリーは「所有者は世界を統べる」という宝物「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」と、それを収蔵する超巨大要塞型金庫「ナヴァロンの箱舟」を巡るもので、アニメを全く知らない人にもわかるように、登場人物のキャラ設定が丁寧に演出されています。まあ、ここも登場人物の関係性を知っている者から言えば回りくどさを感じてしまいますが。アクションシーンは迫力がありましたが、私にとっては、ルパンや次元、峰不二子も筋肉系アクションスターというよりは、スマートでどこかコミカル、最後は人情派の設定のほうが好きかもしれません。話題性がある大衆娯楽大作として楽しめる作品でした。