おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

小旅行(両親と山梨へ)

2011年08月17日 | NON
8月16日~17日、両親を連れ立ち山梨へ小旅行。宿泊は「フルーツパーク富士屋ホテル」を予約。
さて年老いた両親の脚力を思ん量かり坂や階段、長時間の歩行は困難の前提で旅程を考えると、意外と行くことが可能な観光スャbトは限定的に。
ということで、まずは、「サンフラワーフェス」実施中の北杜市明野町のひまわり畑へ。メイン会場のひまわり畑には明野の小学生による東日本大震災被災者の皆さんへのエールを贈る“リボン”の演出がされ、ひときわ印象的でした。しばし映画のワンシーンの中の気分を味わうことができました。続いて、小淵沢の星野リゾート・リゾナーレに足を延ばしました。リゾナーレはイタリアの建築家マリオ・ベリーニの手による異国情緒ある建築物が雰囲気を醸し出します。ヨーロッパの山岳都市をイメージさせる石畳の回廊や広場のレジデンス棟にホテル棟。メインダイニングの「OTTO SETTE(オットセッテ)」で八ヶ岳高原の夏野菜や地物食材を彩ったランチを食し、さわやかな高原の異空間を味わうことができました。陽は高いものの早々にホテルへチェックイン。「フルーツパーク富士屋ホテル」は「笛吹川フルーツ公園」に隣接。ここは“新日本三大夜景-夜景100選”に選ばれた夜景の名所。‘三大夜景を100選っていったい何箇所あるのかよ’と突っ込みを入れたくなりますが、確かに眼下に広がる夜景はきれいでした。きれいですばらしい夜景が見わたせるこの地は「恋人の聖地」の認定も受けています。「恋人の聖地」の金のプレートは、神戸ハーバーランドでも、門司港レトロ・ブルーウィングもじにもありました。港や夜景はデートスャbトということなのでしょう。
翌日は、隣接の「横溝正史館」に立ち寄り帰路へ。横溝正史の金田一シリーズは青春の1ページ。金田一耕助といえば石坂浩二ではなく渥美清なのです我々世代は。正史氏世田谷成城のご自宅がこの地に移築されたのだそう。途中、高尾の「うかい鳥山」で昼食をとり無事の帰宅となりました。年に1度か2度の親孝行の旅ですが、その度におぼつか無くなる足元を目の当たりに両親が年老いていくことを実感します。好き勝手やっている息子のせめてもの罪滅ぼし。毎年続けていこうと思います。





リゾナーレ


笛吹川フルーツ公園




フルーツパーク富士屋ホテル




横溝正史館








コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。