おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

大阪歴史博物館

2011年04月11日 | Museum
関西新参者として『大阪歴史博物館』で大阪の歴史を学ぶこととしました。知っているつもりが意外と知らない古代大阪。今更聞けない大阪の歴史にふれ有意義な拝観となりました。
一番の驚きは「難波宮」、現在もその当時の面影を創造可能な跡地(難波宮跡公園)の存在。
古代の都は奈良・京都と教えられた東京人には、大阪に天皇が住み政治を司っていた「難波宮」があったとは・・・。飛鳥時代・孝徳天皇の難波長柄豊碕宮と奈良時代・聖武天皇の難波宮。
古墳時代から奈良時代のかけて「難波宮の時代」が日本の歴史に確かに存在し、国際港「難波津」は海を通じて東アジアや世界とつながり繁栄しにぎわいをみせていたとのこと。なにわの商人魂の原点は古代「難波宮」にあるのだと感じました。
「東京シティガイド検定」合格者としては東京・江戸の歴史物語と比べて、大阪の奥深さをあらためて痛感しました。秀吉以降、江戸時代は天下の台所として町人文化全盛の花の大阪。
まだまだ魅力いっぱいの大阪です。





「難波宮跡公園」




博物館から眺望






大阪サクラウォーク

2011年04月10日 | Walking
4月10日、春うららかな陽射と心地よい気温に誘われ観桜ウォークに出かけてみました。
太閤さんこと豊臣秀吉が創建した「大阪城公園」~「天満橋」~「桜之宮公園」~「造幣局」周辺を廻ります。いずこも今は盛りと満開に咲き誇る桜・さくら・サクラ。大阪城公園は4,500本の桜が。
大阪城天守閣復興80周年の天守閣から大川を見下ろすビル群を堪能し、生駒や六甲の山を一望でき大満足。桜之宮公園はお花見真っ盛りでした。お花見の自粛ムードは大阪にはあまり関係ない様子かな。大阪の桜といえば「造幣局」。遅咲きの八重桜が有名な「造幣局:桜の通り抜け」は14日からということで観賞できず残念でしたが、やっぱり春の桜はうきうきします。
また、大阪初心者として『大阪歴史博物館』を見学し、古代の難波宮、中世の大阪本願寺、近世の大阪城と城下町、そして近代・現代の水都・商人の都市である大阪の歩みをしっかり学びました。大阪の歴史を知り、とても身近に感じることができた余りある3時間半ほどでした。
26,7921歩、16.07kmのウォーキングとなりました。


























大阪:ミナミ散策

2011年04月09日 | NON
勤務先事務所は御堂筋線なんば駅直結ということで、なんば周辺を散策してみました。
まず繁華街:道頓堀。道頓堀川にかかる戎橋界隈は、昭和初期の流行歌『道頓堀進行曲』に“赤い灯青い灯、道頓堀の川にあつまる 恋の灯になんでカフェが忘らりょか”と歌われわれたほどネオンサインが有名なところ。鉄板はグリコでしょうか。東日本大震災を受けてこの4月から「みんなに笑顔を届けたい」のコメント入りになりました。1日も早い復旧復興を祈ります。
水をかけ願鰍ッする水兜s動が有名な『法善寺』。水兜s動はほとんど苔人形状態。浄土宗の寺で千日念仏を行ったことから「千日寺」と呼ばれおり、寺前にある甘味処『夫婦善哉』は織田作之助の同名小説で知られます。我々世代は『夫婦善哉』と云えばミヤコ蝶々・南部雄二の素人夫婦インタビュー番組を思い出します。『法善寺横丁』も風情のあるところ。“包丁一本、晒しに巻いて~”の『月の法善寺横丁』。東西入り口の横丁看板は桂春団治と藤山寛美の作。風情豊かな石畳の横丁には夜が似合います。
なんば・千日前周辺は「道頓堀五座」といわれる劇場街です。『なんばグランド花月(NGK)』は日本を代表するエンタメ「よしもと」の総本山。
コッテコテの「ミナミ」は仕事をする場所としてはどうかなあと思いますが、アフター5は少々浮「イメージもありつつも充実できそう。よ~しエンジョイしよっ。
























KOBE鉄人PROJECT

2011年04月03日 | Walking
4月から転勤にて大阪なんば勤務。住まいは六甲(神戸市灘区)へお引越。今日は三宮へ買い物がてら町歩きです。まずは、東日本大震災のさなか、阪神大震災復興後の新長田をウォーキングしてみました。ここは『KOBE鉄人PROJECT』と銘打って街興し中。現物大の『鉄人28号』のモニュメントは既に有名ですが、今は3月19日オープンの『KOBE三国志ガーデン』を中心に街のあちこちに、横山光輝氏の『三国志』の英傑たちであふれてかえっていました。「レッドクリフ」も好きでしたが、なんといっても諸葛孔明にあこがれます。男の子は好きなんだなあ『三国志』が・・・。
12,743歩、7,643mのウォーキングとなりました。

さて、関西での単身生活がスタートしました。季節折々あちらこちらへ出かけようと思います。
J2(FC東京)も忘れていませんのでホームもアウェイもチャレンジします。
五感をとぎすまし、楽しみ満載のウィークエンド生活をめざします。