おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

全国高校サッカー選手権大会 決勝

2011年01月10日 | Soccer
1月10日『第89回全国高校サッカー選手権大会 決勝』国立競技場へ
今年の決勝は近畿勢同士“久御山(京都)vs滝川第二(神戸)”の対戦。
京都と神戸というと昨年のFC東京にとって因縁深い都市・・・なんて考えながら観戦しました。試合は前半に滝川第二のダブルブルドーザーことNo.10樋口寛規とNo.11浜口孝太(主将)の得点で「0≠Q」と滝川第二がリードをして折り返します。後半は2点ビハインドからスクランブル気味の攻撃で前懸かりになった久御山に対し、守りを固めるのではなく真っ向勝負の滝川第二。自ずと荒れたゲームになり得点の取り合いに。後半は「3≠R」で結局トータル「3≠T」で滝川第二が優勝。おめでとうございます。久御山もらしさを見せてくれました。No.10樋口No.11浜口ツートップで大会15得点。No.10樋口は得点王になり卒業後は清水エスパルス入団とのこと。今後が楽しみです。毎年ながら本大会のTV局主導の盛り上がりと、選手達のすがすがしいプレイを堪能させていただきました。Jユースも、TVスャ塔Tーがつけばもっと盛り上がるのでしょうに・・・ただ願うのみですが。

TV解説:武田氏と応援マネージャー:広瀬アリスさん


大会応援歌“キミノトモダチ”を歌う「WEAVER(ウィーバー)」

奥野翔太(Bass&Chorus) 杉本雄治(Piano&Vocal) 河邉徹(Drum&Chorus)
  







このゲーム2ゴールづつを決めたツートップ“ダブルブルドーザー”


栫 裕保:監督


No.10樋口寛規:得点王(清水エスパルスへ)


No.11浜口孝太:主将(青山学院大学へ進学)




特別展‘江’

2011年01月09日 | Museum
2011年NHK大河ドラマ特別展『江(ごう)姫たちの戦国』江戸東京博物館へ。
今年の大河ドラマ‘江’にちなんだ本展。展示物自体はさほど驚きや感動するものは少なかったかなあ。唯一、祐天寺から発見された崇源院(徳川二代将軍・秀忠の正室お江)の宮殿は良いものを見た感がいっぱいでした。その賢覧豪華さと、親子(将軍になれなかった息子:忠長との)の愛情秘話を含んで現代になって発見された事実にお江の怨念を感じます。
江(ごう)の波乱に満ちた生涯、戦国時代の超スーパーセレブ?に魅了されました。このユニークな人物がなぜ注目をあびなかったのでしょうか。
江は、元亀4年(1573年)父:浅井長政、母:市(織田信長の妹)の三女として誕生します。姉(長女):茶々(淀)は豊臣秀吉の側室。また姉(次女):初は京極高次の正室(後に常高院)。
戦乱で両親を亡くした江は、三度の政略結婚で最終的には徳川家康の三男:徳川二代将軍:徳川秀忠の妻となり二男五女の母となります。息子:家光は三代将軍、娘:千姫は豊臣秀頼の妻(後に天樹院)、また娘:和子(まさこ)は後水尾天皇に嫁ぎ明正天皇を生み後の東福門院となります。
江を中心に親戚関係を整理すると、織田信長が叔父、豊臣秀吉は義兄、徳川家康は義父。夫は徳川二代将軍:秀忠、息子は三代将軍:家光。また娘:和子(まさこ)は天皇の母。という家系図。
また、関が原の合戦・大阪の夏・冬の陣の豊臣家滅亡への史実は誰もが知っていますが、これを江の立場で見てみると、西軍:豊臣方は秀吉の亡き後は姉:淀(茶々)とその息子秀頼、秀頼の妻は娘である千姫が率い、東軍:徳川方は義父の家康、夫の家忠が率いた戦争。また大阪の陣で豊臣方と徳川方のつなぐ使者(密使)となったのは姉の常高院(初)。三姉妹をめぐる戦です。
‘なんということでしょう’という感じでしょうか。今年1年大河ドラマに夢中になりそうです。





ノルウェイの森

2011年01月08日 | Movie
映画『ノルウェイの森』を観賞。原作は1987年刊行の村上春樹の小説。
自分にとっての村上春樹はこの作品が初めてでした。赤の上巻・緑の下巻しっかり読みました。当時の読後感は・・・むずかしく、生と死、愛と性についての村上春樹の文学的世界観にただ酔ったというもの。文学としての深い意味あいも、作者の意図も結論もよく理解できなかったかなあ。
そのまま23年が経ち映画化。どんな映画になっているのかと興味津々。
映画『ノルウェイの森』が原作と比してどうかと言えば・・・やはり2時間あまりでは原作を読んでいない人には登場人物間の微妙な人間関係や心情の機微は理解できず詰らない映画なのではないでしょうか。しかしながら、原作を読んだことのある人には細かいエピソードが略され大雑把すぎてストーリーに物足りなさを感じてしまいます。やはりむずかしい作品ですね。
映像は綺麗でした。松山ケンイチ・菊地凛子・水原希子・霧島れいか・玉山鉄二・初音映莉子も良かったと思いました。皆、原作に忠実な台詞回しが役柄にフィットしていました。そして哲学的などこか理屈っぽい台詞をそのまま語ることで村上春樹ワールドさが引き立っていました。きっと好き嫌いがわかれる映画なんでしょうねえ。原作を読み直したくなりました。老後の楽しみがまた増えました。





三鷹七福神参り

2011年01月03日 | NON
1月3日 三が日腹ごなしに散歩がてら1時間ほどのウォーキングで、三鷹の七福神をお参りに。
ここ『三鷹不動尊(神龍山開宮寺井口院)』は、関東八十八箇所霊場七十番札所でもあります。
境内奥には、「福寿殿(七福神堂)」という八角堂があり、観音像と七福神像が祭られています。
七福神巡りは7つの災いを除き7つの幸福を与える7人の神々様を巡拝して幸運を祈る行事ですが、ここ井口院の「福寿堂」は一箇所・一回りで七福神巡りができてしまうお得なお堂です。このほか空にそびえるような不動明王や風神・雷神、閻魔堂に地蔵堂など見所のある寺院。霊場でもあり、神秘で霊気漂うおごそかな雰囲気がなんともいえない感じで、お正月の散歩先にはぴったりでした。七色に輝くカード型の‘不動明王御守’と、両親のために‘がん除け&ぼけ防止のお守り’を購入した次第。無病息災というよりは、ニッチでピンャCントなお守りに感心しました。商売だとしたら学ぶべき点があるかなあ。今年は、新春から多くの神々様を巡拝する年となりました。
明日は仕事初め、商売繁盛の神様(神田明神)参りにも行く予定で、まだまだ神様へご挨拶が続きます。年を重ねるごとに神様が身近になってくるようです。まあそれも良いかなあ。

井口院(三鷹市上連雀7-26-26)


不動尊(不動明王)


福寿殿(七福神堂)


一葉観音菩薩〔旅行安全・航海安全〕


布袋尊【往生徳の神】


福禄寿尊【延寿と知恵の神】


寿老人尊【延寿と知恵の神】


弁財天尊【知恵学問 財福徳の神】


毘沙門天尊【福徳円満の神 護法神】


大黒天尊【福徳の神】


恵比寿天尊【商売繁盛 徳の神】


初ウォーク(武蔵野吉祥七福神めぐり)

2011年01月02日 | Walking
1月2日 早朝6:30発でマイカーで両親と「川崎大師」へ初詣後、帰り路に父方母方2箇所のお墓参りと毎年とおりの2日の午前中をすごし、午後から初ウォーキングへ出かけました。
『武蔵野吉祥七福神めぐり』は武蔵野商工会議所が主催し特別バスが運行されますが、全行程を新年初ウォーキングにて参詣してみました。
自宅(三鷹)から、「井の頭弁財天(大盛寺)【弁財天】」~「武蔵野八幡宮【大國様】」~「安養寺【布袋尊】」~「大法禅寺(大法寺)【福禄寿】」~「延命寺【毘沙門天】【寿老人】」~「杵築大社【恵比寿神】」の七福神をめぐり、帰りに氏神様の「三鷹八幡大神社」でお参り(初詣)。
全15,459歩、10,512m。10kあまりの小春日和の心地よいウォーキング。
今年もよい年になりますように。


武蔵野吉祥七福神めぐり 御朱印色紙


弁財天〔幸福・財宝〕   


 井の頭弁財天(大盛寺)
    三鷹市井の頭4≠Q6≠P






大國様〔財宝〕


 武蔵野八幡宮
   武蔵野市吉祥寺東町1≠P≠Q3






布袋尊〔福財〕


 安養寺
   武蔵野市吉祥寺東町1≠P≠Q1






福禄寿〔幸福・富・長寿〕


 大法禅寺(大法寺)
   武蔵野市吉祥寺東町2≠X≠P3






毘沙門天〔福徳・知恵〕


寿老人〔長寿〕


 延命寺
   武蔵野市八幡町1≠P≠Q
    *甘酒のお振舞いが、心と身体を暖めてくれました。感謝。





恵比寿神〔商売繁盛〕


 杵築大社
   武蔵野市境南町2≠P0≠P1







武蔵野吉祥七福神人形(大法寺で購入)