おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

第90回天皇杯決勝

2011年01月01日 | Soccer
2011年1月1日『第90回天皇杯日本サッカー選手権大会』決勝。穏やかな晴天に恵まれた国立競技場。対戦カードは、準決勝でガンバ大阪の3連覇を阻止した清水エスパルスと、準決勝延長戦ロスタイムラストプレーでFC東京を破った鹿島アントラーズの顔合わせ。
毎年恒例の天皇杯決勝観戦。昨年末、FC東京の頑張りに熱くなった分、妙に冷静に観戦することができました。知人に鹿島サモェいるため、気持ち鹿島を応援。いつもながら両チームのゴール裏は最高潮。うらやましい限りです。心底応援しているチームが出場していないことが、こんなに寂しく悲しく感じたことはありません。それだけ昨年の残留争い、天皇杯へかけた青赤魂の思いが強かったということでしょうか。
試合は前半は清水が低い位置で守るのに対し、鹿島が積極的なプレスで主導権を握ります。前半26分鹿島No.40小笠原満男のCKをNo.11フェリペ・ガブリエルのシュートで先制。後半に入ると清水が息を吹き返し、後半14分清水No.18ヨンセンの技ありループで同点に追いつきます。その後互角の攻防の中、後半32分鹿島No.8野沢拓也がゴール前のFKを見事に直接決めて再び勝ち越しに成功。そのまま鹿島がリードを守りきり天皇杯王者に輝きました。
王者鹿島はこの勝利でアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得。
また「富士ゼロックススーパーカップ2011」は名古屋グランパスとの一戦となりました。
鹿島サモフ皆さん、おめでとうございます。

国歌斉唱「Gackt」


国立にはドロンパが一番似合うのになあ~返す返す残念
  

表彰式







前半26分 No.11フェリペ・ガブリエル







後半32分 No.8野沢拓也