おてんきぷらぷら

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2006年問題

2006年06月23日 | NON
明日(土曜日)も明後日(日曜日)も出社です。何年ぶりだろう。
個人的な自主出社はありましたが、社命の出社は2000年問題以来でしょうか?
会社合併の大騒動以来でしょうか?

2000年1月1日(元旦)出社しました。出先ビルの責任者としては、まず電気がつくかどうかチェックして、電話、ガス、そしてコンピューター(ハード、オンライン、全ソフト)のチェック。ここまでは良しとしますが、部下の生存チェックまでして、本社に報告したのを覚えています。
支社長は必ず出社し報告しろと。(一人元旦の事務所で声かけ指さし確認。カッコ悪いし)
だって、もし電気・電話がつながらなかったら報告のしようもないのに、酷ですよね会社も。
朝、社宅より出社するときには、すでにしっかりTVが見れているのに・・・・。
「元旦AM9時すぎに携帯に生存チェックのTEL入れするからね」と、あれほど年末最終日に言っておいたのに、携帯がつながらない部下達。「たわけもの、アホ足ラチン」の心の中の声は無かったことにして「彼も彼女も生きています」と勝手に報告してしまいました。
元旦からウソつきです。2000年問題、覚えている人はどれくらいいるのかなあ。

2007年問題は深刻といわれています。団塊の世代のサラリーマンが定年退職をむかえる。
金融市場は退職金目当てにて大忙しですが、国の財政にとっては大問題。
公的年金は破綻への一里塚。いよいよ人ごとではないのです。ため息。

なぜか知らねど、急に降って沸いたような2006年問題、これは自分にものすごく深刻です。
(ただ極々局地的な問題ですが) 笑い事ではすまされません。
不平不満はあとにして、社歴だけは立派な我々40半ば組が頑張るしかないでしょう。
おじさん達は案外強いのです。タフなのです。アブラギッテイルノデス。

アルコールが生き抜きだった自分が少し変わりそうです。
もしかしたら、なんだかんだ言ってブログが生き抜きになる日も近そうです。

今日、横浜の知人から夜のとばりのお誘いのお電話をいただいたのですが、丁重にお断りをし、次回は観月会で会いましょうと約束。
東京は花見はやっても、お月見はないような、なぜかなあ、お月見って風情があっていいのに。

きっとしばしの間、健全な日々を過ごせそうです。
7月13日に健康診断があるのですが、体内環境は大変芳しくなっていることでしょう。

そういう意味では2006年問題もプラスと考えますか。トホホホホ。