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深大寺鬼燈(ほおずき)まつり

2014年07月21日 | NON
7月21日、昼下がりウォーキングで『深大寺鬼燈(ほおずき)まつり』へ足をのばしました。
運動不足の解消に、昼食後ぶらりウォーキング。目的地はほおずき市開催中の深大寺。『深大寺鬼燈まつり』は、提灯に見立てたほおずきを並べ、精霊たちをお迎えする深大寺の夏の風物詩。参道と境内には鮮やかな橙色のほおずきが並び、鉢ほおずきと枝ほおずが販売されていました。
そもそも、ホオズキはナス科ホオズキ属の多年草。深大寺ほおずきまつりでは、ほおずきを「鬼燈」と表記。ゲゲゲの鬼太郎と関係ないとは思いますが。ほおずきというと、子どもの頃は、中身を出して口で音を鳴らす遊びをしていたなぁ。中身を取り出すには、中身が軟らかくなるまでもみもみするのですが、なかなかうまくできず、くやしかった記憶が・・・。
そんなほおずきですが、赤い提灯にも見えることなどから、盆花であるだけではなく、お仏壇を飾る赤い提灯という意味を持つのだそうです。
さて、『深大寺鬼燈(ほおずき)まつり』イベントのひとつスタンプラリー形式の「深大寺八観音めぐり」にて、深大寺内の八つの観音さまをお参りしてみました。今回は、体力回復&ダイエット祈願だったのですが願いは叶いますでしょうか。
歳を重ねると季節の風物詩に敏感になるようで・・・、 往復7km弱のウォーキングとなりました。














【八観音めぐり】

 〔一番札所〕
  六畜観音 りくちくかんのん
  六種類の家畜(国による)を供養し感謝することで
  健康と繁栄をもたらす。
  【家庭円満】









 〔二番札所〕
  姫観音 ひめかんのん
  学硯件pの上達や人気などを得て人としての
  向上をめざす。
  【学件纈B・精神向上】









 〔三番札所〕
  千手観音 せんじゅかんのん
  人の願いや苦しみを聞いて災害や不幸から助け
  智恵をあたえる。
  【心身安穏・智恵増進】









 〔四番札所〕
  福徳観音 ふくとくかんのん
  私たちしすべての人に幸福をあたえ
  災難から救う。
  【福徳円満・家内安穏】









 〔五番札所〕
  鳥獣観音 ちょうじゅうかんのん
  鳥や家畜の守りの本尊で、人を守り動物との
  関係を癒すことにより家庭円満にする。
  【家庭円満】









 〔六番札所〕
  十二支観音 じゅうにしかんのん
  干支にある動物や家畜の本尊で心の安らぎ
  家族の繁栄など、様々な幸福をえる。
  【家内安全・家門繁栄】









 〔七番札所〕
  延命観音 えんめいかんのん
  心の迷いを退け、安心や延命・健康をえられる。
  【病気平癒・心身安全】










 〔八番札所〕
  そば守観音 そばもりかんのん
  そばをはじめ、五穀を食すこと、また祈ることで
  心や身体の病を除き健康・安全・反映をもたらす。
  【商売繁盛・身体健全】









深大寺といえば・・・ 何か、妖怪




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